バッテリー容量が大きいスマホ!
スマホの電池持ちって気になりますよね。
モバイルバッテリーを持っていれば安心ですが、電池持ちが良いのに越したことはないですね。
今日は馬山がおすすめするバッテリー容量が大きいスマホを紹介していきたいと思います。
スマホのバッテリー容量って気にする?
皆さんはスマートフォンを選ぶ時に何を基準、優先して端末を選んでいますか?
CPUの性能やカメラ映りを重視する人も多いと思いますが、意外に重視する人が多い項目として挙げられるのが『バッテリー容量』です。
スマートフォンは便利で色々なことができるので、もはやなくてはならないツールです。でも使えなくては意味がない。つまり電池持ちが悪いとなるとスマートフォンを持っていても最大限に使いこなせない可能性も出てきますので『バッテリー容量』は重要な要素になりそうです。
もちろん『バッテリー容量』=『電池持ち』ではないと思うので簡単には言えませんが、『バッテリー容量』が小さいより大きい方が『電池持ち』が有利になるのは間違いないですよね。
『バッテリー容量』が少なくてもモバイルバッテリーを持っていれば大きな問題にはならないと思います。
ただモバイルバッテリーは荷物にもなりますし、出先で充電しながら使うのも面倒ですよね。充電しながらゲームをしたり、調べものをするのもモバイルバッテリーは邪魔になりがちだと思います。
そういった点を考えても、大容量バッテリーというのは地味ながら価値のある要素かと思われます。バッテリー容量を重視する人がいるのも頷けるかもしれませんね。
大容量バッテリーっていくつくらい?
まずは大容量バッテリーはいくつくらいなのかというのを理解する必要がありそうですね。
2018年下半期~2019年の上半期に発売された主なメーカーの端末のバッテリー容量は以下のようになっています。
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iPhoneXs(Apple)・・・約2700mAh。
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XperiaXZ3(SONY)・・・3200mAh。
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Mate20 Pro(HUAWEI)・・・4200mAh。
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Pixel3(Google)・・・約2900mAh。
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GalaxyS10(Samsung)・・・3300mAh。
ややバラツキはありますが大手メーカー最新の端末だと平均3200~3300mAhくらいと言えそうですね。
そのことを考えると4000mAh以上となると十分大容量バッテリーと言えそうです。
大容量バッテリー=電池持ちが良い?
それでは次に『大容量バッテリー=電池持ちが良い』ということになるのか考えてみたいと思います。
これについては一概にそうは言えないと考えられます。
電池持ちが良いかどうかはそもそもの端末の消費電力と関連してきそうです。
端末の消費電力として重要な要素として、CPU性能とディスプレイサイズや解像度が大きく関連していると考えられます。
CPU性能が高いフラッグシップモデルはより消費電力が高いと思われますし、ディスプレイサイズが大きかったり、ディスプレイ解像度が高いとより消費電力が高くなると思われます。
とは言ってもフラッグシップモデルのCPU性能を抑える様に端末を使ったり、ディスプレイの明るさや解像度を落として使うのもどうかと思いますので、やはりバッテリー容量が大きいというのは大切なことなのかなと思います。
バッテリー容量が大きいおすすめスマホ!
ということでバッテリー容量が大きいおすすめスマホをいくつか紹介していきたいと思います。
バッテリー容量が大きいという意味でいうと『Ulefone Power5』が13000mAh、『OUKITEL K7』が10000mAhと平均の3倍以上のバッテリー容量を搭載しています。
ただこれらの端末はその大容量バッテリーのせいで重量が300g超えで端末の厚みもかなり厚くなっています。
これだとモバイルバッテリーを一緒に持ち歩いてるのとあまり変わらない様な気もしますし、あくまで通常の端末と近いサイズ感や重量でのおすすめのスマートフォンを紹介したいと思います。
大容量バッテリー搭載の『UMIDIGI』端末!
まずは紹介したいのは『UMIDIGI(ユミデジ)』というメーカーの端末です。
この『UMIDIGI(ユミデジ)』は主に10000~30000円くらいのローエンドからミドルスペックのスマートフォンを発売している中国メーカーで2018年8月より日本向けの『Amazon』で公式ショップを開設していて、そのコスパの良さから日本でもかなり注目・人気になってきているスマートフォンメーカーになっています。
この『UMIDIGI(ユミデジ)』の端末には5000mAhを超える大容量バッテリーを搭載しているモデルが多くあります。
5000mAhを超える大容量バッテリーを搭載しているモデルは以下の様になっています。
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『Power』
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『F1』
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『F1play』
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『S3Pro』
こちらの4端末のバッテリー容量はすべて5150mAhとなっているので、平均的なバッテリー容量の端末の1.5倍くらいの容量があるということになりますね。
『UMIDIGI(ユミデジ)』は大容量バッテリーを搭載しているモデルがたくさんあるので、その中で用途に合わせた端末を選べるのは良いですね。
この4端末をはいずれもミドルスペックのスマートフォンですが微妙に特長がちがっているのでよく考えてチョイスしたいところですね。
まず処理性能とカメラ性能を重視したい方は『S3Pro』。
処理性能はよりもカメラを重視したい方は『F1play』。
どちらもそこそこで良い方は『F1』。
性能はそこそこで良いので安く買いたいという方は『Power』。
簡単ではありますが、こういった選び方が良いのではないでしょうか。
最近日本でも人気急上昇中のメーカーなので本当にオススメですね。
安心のASUS端末『Zenfone Max Pro M2』!
続いてはASUS『Zenfone Max Pro M2』です。
この端末のバッテリー容量は5000mAhと普通のスマートフォンの1.5倍程の容量ですね。
『Zenfone Max Pro M2』もミドルスペックの端末となっていますが、175gと軽量でデザインも洗練されています。
またパソコンでも有名なASUSのスマートフォンということで、メーカーのネームバリューという点でも安心できる端末だと思います。
『Zenfone Max Pro M2』については他に記事を書いていますので良かったら見てくださいね。
タフネススマホなら『Ulefone ARMOR6』!
上で挙げたおすすめスマートフォンとは違い、スマートさでは負けますがゴツめのタフネススマホでも良いという方ならば『Ulefone ARMOR6』もおすすめしたいですね。
ちなみにこちらもミドルスペックのスマートフォンとなっています。
バッテリー容量は5000mAhと十分過ぎる大容量ですね。
この端末はタフネススマホと呼ばれるジャンルの端末で頑丈さが売りのスマートフォンです。アウトドアだったりスポーツなんかが好きな方やしょっちゅうスマートフォンを落としたりぶつけたりする方におすすめです。
スマホに詳しい人以外にはあまり馴染みのない『Ulefone』というメーカーではありますが、『Amazon』でも購入可能ですしそれほどハードルは高くないですね。
人と違ったスマートフォンを持ちたい人やハードに使っても壊れないスマートフォンがほしい方には是非おすすめしたい端末です。
2019年上半期バッテリー容量が大きいおすすめスマホ!
今回は2019年上半期時点でバッテリー容量が大きいおすすめのスマートフォンについて書いてみました。
今回紹介したスマートフォンはすべて5000mAh以上の大容量バッテリーを搭載していて、『Amazon』で購入可能なSIMフリーモデルです。
『Amazon』で購入可能というのはかなり購入ハードルが下がるので重要なのではないと考えています。
最後になりますが『SIMフリースマホ』は端末にによって対応する通信バンドがあるので、契約したい通信会社の通信バンドと一致しているかどうかというのを確認しておく必要はありますね。そこはしっかりと調べてくださいね。
この記事は2019年6月13日時点の情報となっています。
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