『JBL』のサウンドバー『CINEMA SB190』!
『JBL』が2.1ch サウンドバーシステム『CINEMA SB190』を発表しました。
今日は『CINEMA SB190』の性能や注目ポイントについて調べてみました。
『JBL』ってどんなメーカー?
『JBL』はアメリカに本拠地を置く世界有数の音響機器を販売しているメーカーです。
カーオーディオやホームシアター、ヘッドホンなど各種音響機器を幅広く手掛けており世界的に有名で世界トップレベルの音響機器メーカーと言って過言ではないと思います。
日本においてもワイヤレススピーカー3年連続販売台数 No.1 に輝くなど日本でも有名なメーカーです。
馬山も『JBL』のヘッドホンを持っていますが、低音が心地良くて素晴らしいと感じています。
最近では完全ワイヤレスイヤホン等でも評価を上げていて、スピーカー等の音響機器を選ぶ時には必ずと言って良いほど候補に上がってくるメーカーの名前かと思いますね。
世界的に有名で評価も知名度も抜群なので、安心感や信頼性は高いメーカーだと思います。
2017年から韓国『サムスン電子』の傘下に入っています。
『JBL』のサウンドバー『CINEMA SB190』が発売!
『JBL』が2.1ch サウンドバーシステム『CINEMA SB190』の発売を2021年10月15日から開始すると発表しました。
『CINEMA SB190』は『Dolby Atmos』に対応したサウンドバーとなっているので、ホームシアターでサラウンドを感じたい人におすすめのモデルとなっています。
近年普及しているサブスクリプション型の映像コンテンツとも相性が良く、自宅のテレビ周りを映画館のような環境に整えて、より迫力あるサウンドを味わうことができますね。
『CINEMA SB190』は他にもかなり機能が数多く搭載されているのでかなり多機能なサウンドバーと言えそうですね。
お値段も比較的手が出しやすい価格で約33000円となっています。
『JBL』のサウンドバー『CINEMA SB190』のスペック・性能まとめ!
それでは『JBL』が2.1ch サウンドバーシステム『CINEMA SB190』のスペック・性能についてまとめていきたいと思います。
『JBL』の『CINEMA SB190』の基本性能を以下に簡単にまとめてみました。
- 2.1ch(ワイヤレスサブウーファー付き)。
- サウンドバー・・・48×90 ㎜レーストラック形ウーファー×2、30 ㎜径ツイーター×2
- サブウーファー・・・16 ㎝径ウーファー
- 対応フォーマット・・・DolbyAudio(Dolby TrueHD・DolbyDigitalPlus・DolbyDigital)・DolbyAtmos・AAC・PCM(2~ 7.1ch) 。
- Bluetooth接続可能。
- 出力端子・・・HDMI(eARC 対応)×1。
- 入力端子・・・HDMI (HDCP2.3・HDR10+・DolbyVision・4Kパススルー対応)・光デジタル×1・Bluetooth。
- 最大出力・・・最大380W(サウンドバー出力90W×2+サブウーファー出力200W)。
- サイズ(H x W x D) ・・・サウンドバー900×62×67 ㎜・サブウーファー200×409×280 ㎜。
- 重さ・・・サウンドバー1.9kg・サブウーファー5.6kg 。
- リモコン付属。
- 価格は約33000円(税込)。
パッと見た感じでもなかなかしっかりとしたスペックを持っているのがわかりますね。
ワイヤレスサブウーファーがあるので、低音域にもかなり強そうなので映画を見た時などの迫力ある重低音なんかはかなり期待できそうです。
最大出力は380Wということでかなりパワフルですね。
これだけの出力があればパワー不足に感じることはまずないと思います。
「映画」・「音楽」・「ニュース」・「ボイスモード」といったサウンドモードを搭載しているので、その時のシーンに合わせて色々なモードを使い分けられるのは嬉しいですね。
『eARC(Enhanced ARC)』に対応しているので、HDMI ケーブル 1 本で音声信号を伝送できてテレビとの接続をとても簡単になっています。
必要な機能はある程度揃っていますし、出力もかなり高く、低音域にも強いのでかなり弱点の少ないサウンドバーに仕上がっていると感じます。
この機能・性能でお値段が約33000円というのはかなりコスパが良いと思いますね。
『JBL』のサウンドバー『CINEMA SB190』のおすすめポイント!
ここからが馬山が個人的に良いと思った点やおすすめポイントを紹介したいと思います。
最大出力がめちゃくちゃ高い!
『CINEMA SB190』はサウンドバー出力90W×2、サブウーファー出力200Wで合計380Wというかなり高出力のサウンドバーとなっています。
約33000円という価格帯で合計380Wという出力のサウンドバーは他にないと思います。
もちろん高出力=高音質というわけではありませんが、パワーが方が良いと思いますし、出力の高いモデルの方が評価が高いことも多いです。
これだけ高出力というのはなかなかないのでおすすめポイントとして挙げておきたいと思います。
ワイヤレスサブウーファー付き!
『CINEMA SB190』にはワイヤレスサブウーファーが付属しています。
サブウーファーがあることで低音域の迫力が段違いに増すことが多いです。
低音域の良し悪しは、映画やゲームをする時に重低音としてストレートに迫力となって伝わります。重低音がしっかりと感じられると圧倒的な臨場感を与えてくれますし、没入感も非常に高まることになります。
なのでサブウーファーが付属するというのはかなり良いところだと思います。
あると嬉しい機能が搭載されていて多機能!
『CINEMA SB190』にはあると嬉しい機能が多く搭載されています。
まずは『eARC(Enhanced ARC)』です。
テレビからの『DolbyAtmos』などの音声信号の伝送もHDMIケーブル1本で可能となっているので、接続が非常に簡単です。
他にも「映画」・「音楽」・「ニュース」・「ボイスモード」という4つのサウンドモードが搭載されていて、これも地味に嬉しいポイントですね。
特に「ボイスモード」は声が聞き取りやすくなるので、普段テレビを見ている時にも結構便利だったりします。
Bluetooth接続もできるので音楽を楽しみたい人には嬉しいところですね。
また映画を楽しみたい方は『Dolby Atmos』に対応しているのがとても嬉しいポイントになると思います。
以上の様な機能が搭載されているので使い勝手はとても良さそうですし、『テレビ』・『音楽』・『映画』・『ゲーム』どのジャンルにもマッチするサウンドバーなんじゃないかと思いますね。
『JBL』のサウンドバー『CINEMA SB190』の残念ポイント!
次に馬山が個人的に残念だと思ったポイントを紹介したいと思います。
それは『2.1ch』だという点ですね。
お値段を考えると仕方ないポイントではありますが、やはり『Dolby Atmos』やサラウンド感を味わいたいのであれば『5.1ch』はほしいなと感じてしまいます。
とは言え、約33000円というお値段で『5.1ch』はちょっと無理だと思うのでここに関しては仕方ないと思いますね。
『JBL』のサウンドバー『CINEMA SB190』に注目!
『JBL』の2.1ch サウンドバーシステム『CINEMA SB190』の性能や注目ポイントについて調べてみました。
まとめてみると『CINEMA SB190』は性能もまずまず良くて使い勝手の良いサウンドバーだと感じました。
本格的なサラウンド感を味わいたい方は『3.1ch』や『5.1ch』、『7.1.2ch』といった以下の様なサウンドバーを購入することをおすすめします。
ただそこまでこだわりが強いわけではないけど、映像コンテンツやゲームを楽しみたい、没入感を高めたいという方にはちょうど良いモデルだと感じました。
ほしい機能、使い勝手の良い機能はしっかりと抑えているのも好印象ですね。
約33000円というお値段も決してお安いわけではありませんが、比較的手が出しやすい価格帯だと感じますし、性能を考えるとむしろコスパが良い気がします。
もしもっと安く簡易的で良いのでサウンドバーを使ってみたいという方はこちらの記事を参考にしてみてください。
皆さんも『JBL』の2.1ch サウンドバーシステム『CINEMA SB190』に注目してみてくださいね。
この記事は2021年10月13日時点の情報となっています。
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