家庭で遊べる小型アーケード筐体!
ゲームセンターに置いてあるアーケード筐体が家で遊べたらと思ったことはありませんか?
ゲーム好きな方だったら1度は考えたことあるんじゃないかと思います。
今日は家庭でも遊べる小型アーケード筐体について書いてみたいと思います。
超小型アーケード筐体『タイニーアーケード』!
アーケード筐体に憧れるゲーム好きな方は多いと思いますが、やはりネックになってくるのはその大きさとお値段だと思います。
そこでおすすめしたいのが、超小型アーケード筐体『タイニーアーケード』です。
この『タイニーアーケード』は、香港の企業である『スーパーインパルス社』がしっかりとメーカー監修の元で正規ライセンスを取得して製造した超小型アーケード筐体です。
『タイニーアーケード』は高さがわずか9㎝しかなく、元のアーケード筐体の約18分の1という大きさの超小型アーケード筐体となっています。『タイニー』というのは日本語に訳すと『ちっちゃな』という意味ですが、まさにその名の通りの『ちっちゃなアーケード』ですね。
めちゃくちゃ小さなアーケード筐体ではありますが、小さなスティックレバーとボタンでゲーム自体は実際にプレイすることが可能です。
液晶画面は画面サイズが1.44インチでカラー画面、ゲーム音楽も当時の音をしっかりと再現しています。
『タイニーアーケード』にはキーチェーンも付いていますので、バック等に付けて携帯することもできますね。つまりいつでもどこでもゲームを楽しむことが出来ますね。
海外でも2017年から北米を中心に50万個以上出荷されていて、大ヒットシリーズとなっています。
『タイニーアーケード』からは現在6種類のゲームが発売されています。
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『パックマン』
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『ギャラガ』
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『ギャラクシアン』
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『ディグダグ』
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『スペースインベーダー』
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『フロッガー』
そして2019年9月には更に以下の2種類のゲームが発売予定となっています。
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『テトリス』
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『ポールポジション』
意外にも豊富なタイトルを揃えていて驚きですね。
とにかく小さくて細かな設定(サウンドの大小やオンオフ)もできませんし、操作もかなりしにくいとの声も聞かれます。
それでもこの『超小型アーケード筐体』という形や実際にゲームが出来るというのはなかなか心をくすぐられますね。
ゲームを楽しむというのもありますが、アクセサリーやインテリアとしても非常に面白いかもしれませんね。
お値段も1つ2000円程度なのでコレクションするのも良いかもしれません。
小型アーケード筐体『レトロアーケード』!
『タイニーアーケード』は気になるけどいくらなんでも小さすぎると考えている人もいるのではないでしょうか。
そんな人には『レトロアーケード』をおすすめしたいと思います。
『レトロアーケード』の大きさは『タイニーアーケード』を二回りくらい大きくしたサイズとなっており、手のひらにギリギリ乗るくらいの大きさとなっています。2.75インチのカラーモニターも『タイニーアーケード』よりも大きくてゲームをプレイするにも操作性が大幅に向上しています。
『レトロアーケード』は、見た目もゲームセンターに置いてあるアップライト型ゲーム筐体の色や絵柄をべースに外装をデザインしてあるのでインテリアとしてもかなりカッコいいと思います。
『タイニーアーケード』と同様、『レトロアーケード』もゲームの種類は非常に豊富ですね。発売されているタイトルは以下の通りになっています。
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『パックマン』
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『ギャラガ』
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『ディグダグ』
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『ギャラクシアン』
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『マッピー』
そして2019年6月下旬には更に以下の3種類のゲームが発売予定となっています。
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『ローリングサンダー』
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『エレベーターアクション』
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『バブルボブル』
『タイニーアーケード』と違い、『レトロアーケード』は単3電池4本以外にもmicroUSBによる駆動も可能なのでモバイルバッテリーを繋いだままであれば、電池なしでも何処でもプレイできます。
また音量の調節が可能な点やイヤホンジャックが搭載されているのもプレイする上では非常に嬉しいですね。
お値段は4000円前後と『タイニーアーケード』の倍くらいにはなってしまいますが、操作性やインテリア的な面から見ても『レトロアーケード』の方が面白い商品に感じますね。
本格的アーケード筐体『Arcade1Up』!
小型なアーケード筐体じゃ満足できないといつ本格派なゲーム好きには『Arcade1Up』をおすすめしたいと思います。
『Arcade1Up』は当時ゲームセンターにあったアーケード筐体を3/4スケールで復刻した本格的なアーケード筐体です。3/4スケールということで大きさ的にもかなり存在感があります。
雰囲気もレトロさを醸し出していて、インテリアとしても非常に秀逸ですし存在感は抜群ですね。
種類は以下の6種類となっています。
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『スペースインベーダー』
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『パックマン・パックマンプラス』
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『ギャラガ・ギャラクシアン』
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『ランペイジ(ガントレット・ジャウスト・ディフェンダー)』
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『センチピード(ミサイルコマンド・クリスタルキャッスル・ミリピード)』
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『アステロイド』(メジャーハボック・ルナランダー・テンペスト)』
唯一の難点はやはりお値段でなんと約60000円もします。さすがに60000円となるとなかなか手が出ないとは思いますが、インテリア兼ゲームと考えると許容範囲かなとも感じますね。とにかく存在感は抜群ですので、インテリアとしても魅力を感じるのであれば買いかもしれませんね。
魅力溢れる小型アーケード筐体はおすすめ!
今日は家庭でも遊べる小型アーケード筐体について紹介しています。
超小型アーケード筐体『タイニーアーケード』、小型アーケード筐体『レトロアーケード』、そして本格的なアーケード筐体『Arcade1Up』。
どれもレトロなデザインや雰囲気でなかなかインテリアとしても面白いと思いますね。
もちろん懐かしいゲームができるというのも嬉しいですが、その雰囲気だけでも買いと思える良さがありますね。
もし気になった方は是非お部屋に1台いかがでしょうか!
この記事は2019年5月25日に書かれた記事です。
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