『GREENGEE』のミラー型ドライブレコーダー!
あおり運転や事故から身を守るためにもいまや車には必需品となったドライブレコーダー。
今回は『GREENGEE』のミラー型ドライブレコーダーを紹介していきたいと思います。
『GREENGEE』というメーカー!
残念ながら『GREENGEE』というメーカーのホームページやサイトは2019年11月11日時点では確認できませんでした。
Amazonでは、ミラー型ドライブレコーダーの他にも普通のドライブレコーダーやタイヤの空気圧測定器といった車関係のグッズを販売しています。
ただ車関係以外にも、サウンドバーや体重計なども販売している様なので、車関係に特化しているわけではなさそうですね。
おそらく海外の製品を日本向けに販売しているメーカーなのかもしれませんね。
ただ今回紹介するミラー型ドライブレコーダーやタイヤの空気圧測定器、体重計は、Amazonのレビューでもなかなかの高評価だったり、レビュー数も多いので信用はできるメーカーだと思います。
『GREENGEE』のミラー型ドライブレコーダー『S11』!
今回紹介するのは『GREENGEE』が販売するミラー型ドライブレコーダー『S11』です。
あおり運転や交通事故から身を守る術として最近注目を集めているのがドライブレコーダーですが、その中でもミラー型のドライブレコーダーが人気となっています。
ミラー型ドライブレコーダーはミラーと一体型になっているので車内がすっきりとしますし、ミラーがディスプレイになるのでリアカメラの映像をリアルタイムで確認することができます。
つまりルームミラーで後方の確認をしていたのが、リアカメラの映像をルームミラーで確認できる様になります。
ミラー型ドライブレコーダーは、後方視界が悪い車や後部ガラスにスモークを貼っている車にはぴったりのドライブレコーダーと言えそうです。
ここからは『GREENGEE』のミラー型ドライブレコーダー『S11』のおすすめできるポイントとちょっと残念なところを書いてみたいと思います。
『GREENGEE』・『S11』のおすすめポイント!
ここでは『GREENGEE』のミラー型ドライブレコーダー『S11』のおすすめポイントを紹介します。
まずはなんと言っても大画面のディスプレイです。その大きさは11.66インチ。つまり約12インチとなります。これは2019年11月時点ではミラー型ドライブレコーダーの最大レベルの大きさです。ディスプレイが大きいということはそれだけ視認性も高いということに繋がるので、安全面も高いと言えそうです。
フロントカメラは2560×1440で撮影が可能です。
リアカメラも1920×1080で撮影することができます。これだけの解像度で撮影できるミラー型ドライブレコーダーはなかなかありませんね。
カメラセンサーは『SONY IMX335』を搭載していますので、一流メーカーのカメラセンサーを使用しています。このあたりも安心感に繋がりますね。
夜間の映像やライトに照らされた時もかなりキレイに録画できると感じます。夜間でも明るく撮影できてますし、ライトに照らされた時の白飛びもまずまず抑えられていると思います。
ドライブレコーダーとして重要なループ録画やGセンサー、駐車監視モードはしっかり搭載されています。32GBのSDカードが付属されているのですぐ使えるのも嬉しいですね。
『GREENGEE』・『S11』の残念ポイント!
続いて『GREENGEE』のミラー型ドライブレコーダー『S11』の残念ポイントを紹介します。
2019年11月12日時点ではGPS機能を使うことができません。
ただGPSを使用する際に使うと思われるジャックは存在しているので、何かしらのGPSモジュールを使うと対応する可能性はあります。ただそういういった説明はどこにもないので現状は使えないと思われます。
一部のネット情報では、『GREENGEE・S11』に対応するGPSモジュールが2019年内にも発売されるとされていますが、それが本当かどうかはちょっと確認できていません。
ドライブレコーダーの中にはカメラで車線を認識して、一定速度以上で白線を越えると音を鳴らして警告してくれる車線逸脱警報(LDWS)が搭載されているものがあります。
この『GREENGEE・S11』にはそういった機能は搭載されていません。
安全対策として車線逸脱警報(LDWS)を重視する方にはおすすめできません。
『GREENGEE・S11』はおすすめ!
馬山はミラー型ドライブレコーダー『GREENGEE・S11』を実際に購入して使っていますが、かなりレベルの高いドライブレコーダーだと感じますね。
まずは上でも書きましたが、画質がめちゃくちゃ良いです。
フロントカメラかリアカメラのどちらかを2560×1440、どちらかを1920×1080という解像度で撮影できます。
ネット等で販売されているドライブレコーダーだとリアカメラの解像度が1280×720というものもザラにあります。そこと比べると解像度は1つ2つレベルが違うと感じますね。
また夜間でも真っ暗だとさすがに厳しいですが、少しでも明かりがあれば、かなり綺麗に写ってくれます。もちろん後ろの車のナンバーもきっちり写ります。
GPSや車線逸脱警報(LDWS)といった機能は入っていませんが、シンプルにドライブレコーダーとして使えればと考える人も少なくないと思うので、人によってはここもプラスになるかもしれませんね。
馬山としては車線逸脱警報(LDWS)はあると車線変更時に警報がなることもあるので、あまり好きではない機能だったりします。
GPS機能も専用のモジュールが発売される可能性もあるので、発売されたら買ってみたいなと思っています。
そしてこれだけの基本性能の高さがありながら、価格が13000円程で買えてしまうというのも驚きですね。
馬山はAmazonでタイムセール時に買ったのとクーポンが適応されたので、10800円程で購入できました。
コスパもかなり高いと思いますのでおすすめですね。
皆さんも是非『GREENGEE』のミラー型ドライブレコーダー『S11』を試してみてはいかがでしょうか?
この記事は2019年11月18日時点の情報となっています。
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