PS5におすすめのWQHDモニター!
PS5は2021年9月時点ではWQHDという解像度に対応していません。
ですが今日はあえてPS5におすすめのWQHDモニターを紹介したいと思います。
なぜWQHDモニターをおすすめするのかについても書いていきたいと思います。
WQHD(2560×1440)とは?
現在一般的になっているフルHDは(1920x1080)なので、WQHDはフルHDの約1.8倍の情報を表示することができます。
これから主流になっていく4K(3840×2160)には及びませんが、十分高解像度と呼べる規格です。
4K解像度は、表示できる情報量も多くて画像の表示はとても綺麗なのですが、文字はとても小さく表示されるので読みづらいことがあります。
その点で、WQHDはフルHD以上4K未満という解像度なので、人によってはちょうど良い使い勝手の解像度と言えるかもしれませんね。
PS5が非対応のWQHDをおすすめする理由!
PS5は2021年9月時点ではWQHDという解像度に対応していません。
なので普通に考えると、PS5とWQHD解像度のモニターは非常に相性が悪いと思われます。
ただ使用する条件や使う人の用途によってはめちゃくちゃ優れた選択肢にもなり得ると思います。
以下の使用する条件や用途の場合には、WQHD解像度のモニターがおすすめになってくるので確認してみてください。
ゲーム以外に仕事や作業でモニターを使用したい場合!
PS5は2021年9月時点ではWQHDという解像度に対応していないため、あまりWQHDの恩恵を受けることはできませんが、仕事や作業を同じモニターでする場合には表示領域が一般的であるフルHDより増えるため、とても効率が上がると思われます。
モニターをゲームだけではなく、仕事や作業でも使いたい方には良い選択肢になると思います。
少しでも良い解像度もしくは120Hzでゲームをしたい人!
これはモニターによって対応状況が違うので何とも言えませんが、解像度重視でゲームをしたいときは4K解像度をダウンスケーリングしてプレイして、リフレッシュレート重視でゲームをしたい時はフルHD解像度をアップスケーリングして120Hzでプレイするということも可能です。
つまりプレイしたいゲームによって、解像度を重視するかリフレッシュレートを重視するかを決められる可能性も秘めているのがWQHDモニターでもありますね。
もちろんこれは120Hz以上のリフレッシュレートに対応していて、かつ4K解像度をダウンスケーリングできたり、フルHD解像度をアップスケーリングできるモニターに限りますが、そういう選択肢があるというのはかなり魅力的ですね。
PS5以外にPCゲームもやりたい人!
PS5は2021年9月時点ではWQHDという解像度に対応していませんが、PCゲームはWQHD解像度に対応しています。
PS5だけではなく、PCゲームも楽しんでいる、またはこれから遊んでみたいという人であればWQHDモニターの良さを感じることができると思うのでおすすめしたいですね。
最高に綺麗な4K解像度でPS5をプレイしたい方や120HZでプレイしたい方にはこちらの記事がおすすめです。チェックしてみてください。
PS5におすすめのWQHDモニター!
ここからは実際にPS5で使用するときにおすすめのWQHDモニターについて紹介していきたいと思います。
BenQ『MOBIUZ EX2710Q』!
まず紹介するのはモニターやプロジェクターでお馴染みの『BenQ』から発売されている『MOBIUZ EX2710Q』です。
多くのモニターを販売していて評価されている『BenQ』の製品なので、信頼性や安心感は間違いないと思いますし、『MOBIUZ』という『BenQ』の中でもブランド化されているモデルなので、より信頼性や安心感を感じることができますね。
パネルはIPS、応答速度も1ms(MPRT)、『DisplayHDR400』規格の認証を取得していて、ゲームをするのに必要な基本性能はかなり高いレベルで兼ね備えています。
さらに『MOBIUZ EX2710Q』の内蔵スピーカーシステムはステレオ2W+2Wと5W出力のサブウーハーも搭載した2.1CH構成となっていて、モニターとしてはかなりレベルの高いスピーカーとなっています。
お値段は約5万9000円。決して安くはありませんが、ゲームを初めとするエンターテイメントにも仕事にも使える万能モニターと考えると全然価値のあるモニターですね。
さらに『MOBIUZ EX2710R』というほぼ同じ性能で画面が湾曲しているモデルも発売されています。
湾曲していることで没入感も上がる場合があるので、好みにはなってしまいますが湾曲している方が良い方はこちらを選択すると良いですね。
LG『UltraGear 32GN600-BAJP』!
次に紹介するのはモニターやテレビ、スマホで有名な『LG』から発売されている『UltraGear 32GN600-BAJP』です。
世界的にも有名なメーカーの『LG』の製品ですので、信頼性や安心感は問題なさそうですね。
パネルはVAなので色味などはIPSパネルに劣りますが、応答速度は5ms、『HDR10』規格に対応などしっかりとした性能を持ち合わせています。また31.5インチという大きめなサイズなのもポイントかもしれませんね。
VAパネルやスピーカー非搭載といったコストを抑えるポイントもあるせいか、約33000円というかなりコスパの良いモデルであるのは注目したいポイントですね。
WQHD解像度でHDMI144Hz(DisplayPort165Hz)のリフレッシュレートに対応していて、約33000円はかなり破格だと思うのでコスパ重視の方には1番おすすめのモデルです。
ASUS『TUF Gaming VG27AQL1A』!
次に紹介するのはPCやスマホで有名な『ASUS』から発売されている『TUF Gaming VG27AQL1A』です。
世界トップレベルのPCメーカーの『ASUS』の製品ですので、こちらのモデルも信頼性や安心感は問題なさそうですね。
パネルはIPS、応答速度も1ms(MPRT)、『DisplayHDR400』規格の認証を取得していて、ゲームをするのに必要な基本性能はかなり高いレベルで兼ね備えています。
スピーカーも内蔵されているので、別途スピーカーを購入することがないのでコスト的にも嬉しいですね。
これだけの性能・機能があるのにも関わらず、お値段は約46000円とかなりコスパも良いですね。
PS5におすすめのWQHDモニター!
今日はPS5におすすめのWQHDモニターを紹介してみました。
ただWQHDモニターの中には、ダウンスケーリングすることで4K解像度で表示することができたり、120Hz表示ができたりするモデルがあるのでそういったモデルを選ぶことでPS5にもかなりマッチしてくると思われます。
現状では4Kかつ120HzでHDMI2.1で動作するモニターやテレビは少なくとも10万円以上のお値段となっています。
そうなるとダウンスケーリングするとはいえ4K解像度で表示することができたり、120Hzで動作することもできるWQHDモニターはなかなか良い選択肢になるかもしれません。
今日紹介した3つのモデルはフルHDで120Hzで動作して、ダウンスケーリングすることで4K解像度設定にすることもできます。(ネットなどの情報です。実際に確認したわけではないので、購入の際にはご自身で確認してみてください。)
お値段も高くても5~6万程度、安ければ3万円代でも購入することができます。そう考えるとかなりコスパは良いと思いますね。
皆さんも気になった方はWQHDモニターを探してみてはいかがでしょうか。
この記事は2021年10月9日時点の情報となっています。
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