ドラマ『浦安鉄筋家族』!!
『浦安鉄筋家族』がテレビ東京系列の2020年4月からの金曜ドラマ枠で放送されることが決定しました。
今日はこのドラマ『浦安鉄筋家族』のキャストについて色々と書いてみたいと思います。
原作は漫画『浦安鉄筋家族』!
今回実写ドラマ化されるドラマ『浦安鉄筋家族』の原作は漫画『浦安鉄筋家族』になります。
漫画『浦安鉄筋家族』は1993年から現在まで週刊少年チャンピオンで連載されているギャグ漫画になります。
これまで『浦安鉄筋家族』・『元祖浦安鉄筋家族』・『毎度浦安鉄筋家族』・『あっぱれ浦安鉄筋家族』と名前を変えながらも連載され続けていて、アニメにも2度なっている超人気ギャグ漫画です。
ギャグ漫画としてかなり知名度が高く、一時はギャグ漫画売り上げ日本一になったこともあるほどです。
近年は漫画を原作としたドラマはかなり多いですし、大ヒットする様な作品もたくさんあります。
ただ『浦安鉄筋家族』はハチャメチャなギャグ漫画です。このハチャメチャなギャグ漫画をどのように映像化していくのかは、非常に気になりますし、このドラマがヒットするかよポイントになりそうです。
原作を知っている人であればどのように実写ドラマ化されるのか絶対に1度は見てみたいと思えるのではないでしょうか。
馬山も学生時代に『浦安鉄筋家族』はよく読んだ記憶があるので、どんなドラマに仕上がるのか非常に気になります。
ドラマ『浦安鉄筋家族』のキャストは?
それではドラマ『浦安鉄筋家族』のキャストについて書いてみたいと思います。
大沢木大鉄・・・大沢木家の大黒柱。43歳で職業はタクシードライバー。何でも面倒くさがるぐうたらな性格であらゆることを途中で投げ出す。足が核兵器並みに臭い。口癖は『くだらねー』。
主演となるのは大沢木大鉄を演じる佐藤二朗さんです。漫画では息子の大沢木小鉄が主人公の様な位置付けですが、今回のドラマでは父親の大沢木大鉄が主役になるようです。
佐藤二郎さんも原作漫画を読んだことがあり、役作りの必要も演じる必要さえもないと自分自身で答えるほどマッチしているとのことなので非常に楽しみです。
たしかに『勇者ヨシヒコ』シリーズの仏等の適当な性格のキャラクターは佐藤二郎さんの真骨頂だと感じるのでぴったりなキャスティングかもしれませんね。
2019年12月4日現在の情報になります。
ドラマ『浦安鉄筋家族』の監督と脚本は?
漫画を実写ドラマ化するのに重要な要素にキャストがあるのは当然ですが、それ以上に大切だと思われるのが監督や脚本家の存在です。
ドラマ『浦安鉄筋家族』の監督を務めるのは瑠東東一郎(るとうとういちろう)さんです。
瑠東東一郎さんは大ヒットしたドラマ『おっさんずラブ』の監督として有名で、第97回ザテレビジョンドラマアカデミー賞監督賞を受賞しています。
2019年8月公開の『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』がヒットしたのも記憶に新しいですね。
他にもドラマ『僕たちがやりました』や『オトナ高校』などでも演出を手掛けています。
コメディ要素のある数多くの人気ドラマ作品を手掛けていますが、やはりこのハチャメチャなノリのギャグ漫画をどのように実写化していくのかというところはこの瑠東東一郎さんにかかってきそうですね。
そして脚本を上田誠(うえだまこと)さんが担当します。
上田誠さんは『ヨーロッパ企画』という劇団の代表を務めている方で、劇団公演の脚本・演出を担当しています。
2010年に構成と脚本で参加したテレビアニメ『四畳半神話大系』で、第14回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門で大賞受賞します。
受賞経験もありますし、劇団の代表を務めている方になりますので、斬新な脚本を期待したいですね。通常のドラマではないくらいのギリギリの面白さを期待したいですね。
ドラマ『浦安鉄筋家族』に期待!
ギャグ漫画『浦安鉄筋家族』がテレビ東京系列の2020年4月期のドラマとして実写ドラマ化されることがわかりました。
漫画『浦安鉄筋家族』はとにかくハチャメチャなギャグ漫画ということもあって、どのようにドラマとして仕上げてくるのかがかなり注目されます。
漫画を読んだことがある人はよくわかると思いますが、普通に考えるとどう考えても実写ドラマ化は難しいと思える内容だと思います。
そういう意味では本当に良くも悪くも気になるドラマになりそうです。
是非皆さんもドラマ『浦安鉄筋家族』に注目してみてくださいね!
この記事は2019年12月4日時点の情報となっています。
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