インテルのグラボArcがコスパ良し?価格と性能がGPU最強か?

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インテルの新グラボ『Arc』!

 

インテルが次世代GPU『Arc』を2022年初頭に発売すると見られています。

 

今日はこの次世代GPU『Arc』についてわかっていることや価格や性能について書いてみたいと思います。

 

『Arc』の発売時期は?

 

インテルが次世代GPU『Arc』を2022年初頭に発売すると見られています。

 

では『Arc』の具体的な発売時期はいつになるのでしょうか。

2022年1月23日時点では発売時期は発表されていません。

 

ただ以前のリーク情報によると2022年第一四半期に発売予定とされていました。

さらに2022年1月に発売されるのではないかと噂されていましたが、残念ながらそれはなさそうな状況ですね。

第一四半期ということは、噂通りであれば遅くても3月には発売する可能性が高いと考えられますね。

 

本当に第一四半期に発売されるかは何とも言えませんが多くのリーク情報も出てきていますし、もう間もなくインテルの次世代GPU『Arc』が発売されるのは間違いないと思われます。

 

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『Arc』のラインナップは?

インテルの次世代GPU『Arc』のラインナップについて書いていきたいと思います。

あくまでリーク情報を元にしていますので、製品版がこのような仕様・性能になるかはわかりません。

 

まだ正式に発表されていないのでリーク情報がベースにはなりますが、最低でも3つのモデルがラインナップされるのではないかと言われているようです。

 

最上位モデルは『arc780』!

最上位モデルは『arc780』と呼ばれている様です。

リークされている主な使用は以下の通りです。

  • GD2‐512EU。
  • 実行ユニット・・・512基。
  • シェーディングユニット(コア数)・・・4096基。
  • メモリ・・・16GB・GDDR6。
  • メモリバス・・・256bit。
  • TGP・・・225W。

 

ざっくり言うと『RTX3070ti』や『RTX3070』あたりと同じ性能を持っているとされています。

現在発表されているGPUの中で最もハイエンドとなる『RTX3090』にはかなり劣りますが、それでもしっかりハイエンドと呼べる性能だと思います。

 

ミドルクラスモデルは『arc580』!

ミドルクラスモデルは『arc580』と呼ばれている様です。

リークされている主な使用は以下の通りです。

  • GD2‐384EU。
  • 実行ユニット・・・384基。
  • シェーディングユニット(コア数)・・・3072基。
  • メモリ・・・8GB・GDDR6。
  • メモリバス・・・192bit。
  • TGP・・・175W。

 

こちらは『RTX3060ti』や『RTX3060』あたりと同じ性能を持っているとされています。

上で紹介した『arc780』からは1ランク劣りますが、まずまずの性能をもっていると思います。

 

ローエンドモデルは『arc380』!

ローエンドモデルは『arc380』と呼ばれている様です。

リークされている主な使用は以下の通りです。

  • GD2‐128EU。
  • 実行ユニット・・・128基。
  • シェーディングユニット(コア数)・・・1024基。
  • メモリ・・・6GB・GDDR6。
  • メモリバス・・・96bit。
  • TGP・・・75W。

 

こちらは『GTX1650SUPER』や『GTX1650』あたりと同じ性能を持っているとされています。

ローエンドクラスのGPUにはなりますがレイトレーシング機能を搭載しているということで、価格次第では一番の売れ筋モデルになるんじゃないかと思っています。

またTGPが75Wということなので、補助電源が必要なかったり、ロープロファイルモデルなんかも出てくる可能性も考えられます。そうなるとますます人気が出てきそうなモデルですね。

 

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『Arc』の価格はどれくらいになる?

 

それでは最後に実際インテルの次世代GPU『Arc』はいくらくらいで販売されるのかを予想してみました。

馬山の完全なる予想になりますのでご了承ください。

 

  • 最上位モデル『arc780』・・・約90000円。
  • ミドルクラスモデル『arc580』・・・約70000円。
  • ローエンドモデル『arc380』・・・約20000円。

 

インテルの次世代GPU『Arc』は新規となるモデルなので、他のライバルメーカーである『NVIDIA』や『AMD』と競うためにはわかりやすく何か優位性を示すことが重要になると思います。

具体的に言うと『圧倒的な性能の高さ』か『買いやすい価格の安さ』だと思います。

 

今回『Arc』は『買いやすい価格の安さ』を優位性にして売り出してくるんじゃないかと予想します。

 

なのでおそらくそれぞれのモデルをライバルメーカーの価格から1~2万程度安くして販売するんじゃないかと考えています。

 

一番注目しているのはローエンドモデル『arc380』です。

ライバルとなる『GTX1650SUPER』や『GTX1650』は2022年1月時点で約2万4000~3万3000円くらいの価格です。

『arc380』の予想価格は20000円ですが、欲を言えば18000円くらいの価格を期待したいです。

『GTX1650』の定価が22000円ではあるので、決してありえない価格ではないかなと思います。

 

ただ昨今の半導体不足やマイニング用途によるグラボなどで価格が高騰しているので、そのあたりの情勢がどう価格に影響するかが気になるところです。

 

インテルの新グラボ『Arc』の注目!

 

今日はインテル次世代GPU『Arc』についてわかっていることや価格や性能について書いてみました。

 

半導体不足やマイニング用途によるグラボなどで価格が高騰していて、なかなか適正な価格でグラボを買うことが難しくなっていますが、インテル次世代GPU『Arc』の登場によって色々状況が好転してくれることに期待したいですね。

 

皆さんもインテル次世代GPU『Arc』に注目してみてくださいね。

 

この記事は2022年1月24日に書かれた記事です。

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