UMIDIGI『UMIDIGI F2』!
今日は『UMIDIGI』のスマートフォン『UMIDIGI F2』のスペックを紹介していきます。
クアッドレンズカメラなど最先端の技術が搭載されていてスペックの高い端末に仕上がっていそうなので、その辺りを詳しく説明していこうと思います。
『UMIDIGI』ってどんなメーカー?
今回お話していく『UMIDIGI F2』を発売しているメーカーは『UMIDIGI(ユミデジ)』というメーカーです。
まだまだスマートフォン好き以外には『UMIDIGI(ユミデジ)』の知名度はまだまだ低いと思いますので、簡単に『UMIDIGI(ユミデジ)』がどんなメーカーなのか紹介していきたいと思います。
『UMIDIGI(ユミデジ)』は中国のスマートフォンメーカーとなります。基本的には10000~35000円くらいの低価格スマートフォンを販売しているメーカーとなります。
2018年8月より『Amazon』で公式ショップを開設していて、性能に対してお値段がお安くコスパが良いので、日本でも話題・人気になってきているスマートフォンメーカーです。
今回紹介する『UMIDIGI F2』は『UMIDIGI(ユミデジ)』のスマートフォンラインナップの中ではフラッグシップモデルの位置付けとも考えられるモデルですね。
また『UMIDIGI(ユミデジ)』はスマートフォンだけではなく、様々な周辺機器も発売しています。スマートウォッチやイヤホン等もなかなかコスパの良い商品になっています。
当サイトでも『UMIDIGI(ユミデジ)』の製品は取り上げていますので、良かったらそちらの記事も是非とも見てくださいね。
『UMIDIGI F2』の基本スペック!
それでは『UMIDIGI F2』の基本的なスペックについて紹介していきます。
『UMIDIGI F2』のスペックを以下に簡単にまとめてみました。
- CPUは『MediaTek Helio P70』。
- RAMは6GB。
- ストレージは128GB。
- Android10.0。
- バッテリー容量は5150mAh。
CPUは『MediaTek Helio P70』ということなので、『UMIDIGI F2』はミドルレンジのスペックを持つ端末と言えそうですね。ちなみに『MediaTek Helio P70』のAnTuTuスコアは約145000です。
普段の操作や動画視聴などには全く問題ないですし、ちょっとした軽いゲームも十分遊べそうな性能ですね。ただ最新の3Dゲームや動画処理ソフトなどをしっかり楽しむにはやや性能が足りないので向かないと思われます。
RAMは6GB。
6GBということで最近のスマートフォンとしては一般的なRAMですね。動画やネット閲覧であれば全く問題ないです。
CPUところと同様で、最新の3Dゲームや動画処理などをしなければ問題なさそうです。
ROMは128GB。
容量としては十分なので不安はないですし、microSDカードに対応しているので、最大256GB追加できるのも嬉しいですね。
Android10.0。最新のバージョンにいち早く対応しているのには好感が持てますね。Android9.0でも特に問題はないとは思いますが、ダークモードやジェスチャー操作等新しい機能も多く搭載しているので気になる方にとっては嬉しいですね。
バッテリー容量は5150mAhとかなりの大容量ですね。
『UMIDIGI(ユミデジ)』のスマートフォンは大容量バッテリーを搭載している端末が多いですね。バッテリー容量が大きいということは電池持ちが良いということに大きく関わってきますので嬉しいポイントですね。
『UMIDIGI F2』のディスプレイやサイズ!
続いて『UMIDIGI F2』のディスプレイやサイズについて以下にまとめてみました。
- ディスプレイサイズは6.53インチ。
- 液晶ディスプレイ。
- 解像度は2340×1080(FHD+)。
- アスペクト比19.5:9。
- 端末サイズが162.6mm×77.7mm×8.7mm。
- 重さはまだわかっていません。
- パンチホール型ノッチ。
ディスプレイは6.53インチ液晶ディスプレイですね。
現在主流の大きめなディスプレイサイズです。前モデルの『F1』は6.35インチだったので少し大きくなっていますね。
前モデルの『F1』と同じく液晶ディスプレイですね。
解像度は『FHD+』です。ここも前モデルの『F1』と同じですね。大手メーカーのフラッグシップモデルでも『FHD+』の解像度が多いので全く問題はないですね。
端末の大きさとしてもディスプレイサイズが6.53インチなのでまずまず大きなサイズになっています。ベゼルも狭くて、見た目もスマートです。
バッテリー容量もかなり大きいのにも関わらず、厚みもそれなりに抑えられているのは素晴らしいですね。
端末の重量は現時点ではわかっていません。
ノッチはパンチホール型になっています。SAMSUNGの『GALAXY S10』シリーズでも採用されている最新のノッチの形になります。小さな穴が空いているだけのノッチになっているので画面占有率が高くてディスプレイが非常に大きく感じられて良いですね。
『UMIDIGI F2』のカメラ!
次に『UMIDIGI F2』のカメラについて以下にまとめてみました。
- メインカメラは4800万画素(F値1.79)+1300万画素+500万画素+500万画素のクアッドレンズカメラ。
- 広角レンズ+超広角レンズ+深度レンズ+接写レンズ。
- インカメラは3200万画素(F値2.0)。
『UMIDIGI F2』のカメラはクアッドレンズカメラとなっています。ミドルスペックのスマートフォンにも関わらず、クアッドレンズというのは凄まじいですね。
大手メーカーの最新のフラッグシップモデルでも一部のモデルしかクアッドレンズカメラというのは採用されていません。そんなクアッドレンズカメラを搭載しているのは見事です。
超広角レンズがあることで画角の広い写真が撮れるので使い勝手が良いですね。
そして接写レンズがあることで被写体の至近距離(約2センチ)で撮影してもうまく撮影できる様にもなっています。
画素数は4800万画素と1300画素と500万画素と500万画素という構成になっているので、とても高画素です。他のメーカーのフラッグシップ級のモデルでもここまでの高画素は少ないので優秀ですね、
F値も1.79と優秀なので、ある程度暗い所での撮影も問題なさそうです。
インカメラも3200万画素とかなり高画素ですね。アウトカメラ同様にインカメラもAIで自動的に被写体を判別して補正してくれる機能があります。なのでセルフィーや自撮りにも期待できそうです。
低価格帯で購入できるミドルスペックの端末にも関わらず、クアッドレンズカメラや4800万画素という高画素のレンズを搭載しているということでカメラスペックだけで言えば大手メーカーのフラッグシップモデルとも引けをとらないですね。
もちろんレンズの数や画素が多ければ良いという単純な話ではありませんし、『UMIDIGI』のカメラソフトウェアはまだまだ大手メーカーと比べると甘いという評価が多くあります。
ただその辺りを考慮したとしてもミドルスペックの端末ということを考えるとカメラはなかなか良さそうですね。
『UMIDIGI F2』のその他の仕様!
その他に注目したい仕様としては以下の様なところがありますね。
- 側面指紋認証センサー。
- 顔認証あり。
- イヤホンジャックあり。
- 防水・防塵非対応。
- ワイヤレス充電非対応。
指紋認証センサーは端末の側面になっています。大手メーカーのフラッグシップモデルはディスプレイ内蔵型指紋認証センサーが搭載されることも多いですが、Xperia5等側面指紋認証センサーを採用されている端末もあるので十分かなと思います。背面指紋認証センサーよりは使い勝手が良いと思いますね。
顔認証システムもしっかりと搭載されています。
イヤホンジャックが搭載されているのも特長ですね。最近のフラッグシップモデルだとイヤホンジャックがないモデルも少なくないので、変わらずイヤホンジャックが搭載されているのは嬉しいですね。
防水・防塵には非対応となります。ここは大きなマイナス点でとても残念ですね。やはり防水機能があるとないとでは安心感が違いますよね。
ワイヤレス充電も非対応です。なくてもそれほど問題はないかもしれませんが、ワイヤレス充電は使ってみるとかなり快適なので、既に使っている方にとってはかなり不便かもしれませんね。
『UMIDIGI F2』のお値段は?
『UMIDIGI F2』は2019年10月頃に発売されるとされるモデルですね。
発売されれば、今後『Amazon』でも購入することが可能になると思われますね。
『UMIDIGI F2』の価格は32000円程になるとされています。
『UMIDIGI(ユミデジ)』の中ではかなり高額な端末になっきているので、コスパという意味ではちょっと薄れてしまうのかもしれません。
中国メーカーのハイスペックのフラッグシップモデルでもお安いモデルだと4万円台などでも購入できる場合もありますし、一世代前の値下がりした端末というのも選択肢に入ってくるかもしれませんね。
『UMIDIGI F2』はこんな人におすすめ!
『UMIDIGI F2』をおすすめしたい人を以下にまとめてみたので気になっている方は参考にしてみてください。
大手メーカーのフラッグシップモデルでもなかなかクアッドレンズカメラまで搭載しているモデルは少ないです。
そんなクアッドレンズカメラを体感したいという人にとってはもってこいの端末かもしれませんね。
SAMSUNGの『GALAXY S10』でも採用されているパンチホール型のノッチを採用しています。
ノッチが非常に小さくなるのでディスプレイが広くなることや画面占有率が高くなることが魅力ですね。
見た目もスタイリッシュで最新のスマートフォンといった雰囲気がありますね。
最新となるAndroid10.0をいち早く搭載しています。主な追加機能としてダークモードやジェスチャー操作があるようなので、そういった最新の機能が気になる方にはおすすめですね。
『UMIDIGI F2』の対応バンドは?
そして最後に対応バンドのお話ですね。
『ドコモ』・『au』・『ソフトバンク』全てのバンドにしっかりと対応しています。
ただ『au』に関してはバンドは対応しているのですが、SIMとの相性によって使えない可能性もある様なので注意が必要です。確認してからの購入をおすすめします。
『UMIDIGI F2』に注目!
今回は『UMIDIGI F2』のスペック・性能やカメラについて書いてみました。
短いスパンで色々なスマートフォンをリリースしてくる『UMIDIGI(ユミデジ)』ですが、今回の『UMIDIGI F2』はミドルスペックとは言え『UMIDIGI(ユミデジ)』中ではフラッグシップモデルと言えるほどスペックが高いですね。
特にクアッドレンズカメラについては、かなりのポテンシャルを秘めている可能性があるので、『UMIDIGI(ユミデジ)』のカメラソフトウェアの進化にも期待ですね。
クアッドレンズカメラが気になる方は是非とも『UMIDIGI F2』に注目してみてください。
この記事は2019年9月24日時点の情報となっています。
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