ダイソーグッズでヘッドライトの黄ばみとり!
馬山家の車は購入から約8年近く経っていて、最近ヘッドライトの黄ばみが気になる様になってきました。
今日はダイソーグッズを利用して、ヘッドライトの黄ばみとりをしてみたので報告していこうと思います。
車のヘッドライトの黄ばみ!
皆さんは車のヘッドライトって磨いたりしていますか?
馬山は1ヶ月に1回くらい洗車はしていますが、特別ヘッドライトを磨いたりすることはありませんでした。
先日、買い物に行った時に馬山家の車の隣に停まっていた車が新車の様にピカピカでヘッドライトもめちゃくちゃクリアだったんです。
馬山家の車と比べた時に、一番気になったのがヘッドライトでした。
馬山家の車はヘッドライトがかなりくすんでいて、黄ばみを感じるくらい曇っていました。
ということでヘッドライトの黄ばみやくすみをとるために色々調べてみることにしました。
ヘッドライトを綺麗にする方法!
まずどうやったらヘッドライトの綺麗に出来るのかを考えてみました。
馬山が考えた方法は以下の4つですね。
- ヘッドライトを新品に交換する。
- 車専門店でヘッドライトを磨いてもらう。
- カー用品店でヘッドライト磨きグッズを購入する。
- 他の何らかの方法で磨く。
1つ目のヘッドライトを新品に交換するというのが1番確実で綺麗になる方法ですね。ただ予算がかなりかかるのは間違いないと思います。
ちょっと調べてみた感じでも軽く10万はオーバーしそうだったので、予算の関係上この方法は見送りました。
2つ目は車専門店でヘッドライトを磨いてもらうという方法です。これが最もポピュラーだと思います。
ディーラーやカー用品店の多くで、ヘッドライト磨きといったサービスを受けることができます。しっかりと専門店で働いている方が行うので信用出来ると思います。
お店にもよりますが、予算はディーラーだと約15000円、カー用品店だと4000~13000円程とサービスによって差がありそうですね。
予算もそこまで高くないですし、ある程度しっかりとヘッドライトを綺麗したいのであれば、車専門店でヘッドライト磨きをお願いするのが無難かもしれません。
ただそれでも車専門店でお願いすると約10000円程予算がかかってしまいますので、なるべく予算を抑えたい方は、3つ目に挙げたカー用品店でヘッドライト磨きグッズを購入する方法がおすすめです。
カー用品店でヘッドライトクリーナーを購入して、自分で磨くという方法であれば予算はかなり抑えられると思います。モノにもよりますが、だいたい1000~3000円くらいで買えると思われますね。
最後4つ目になるのが、それ以外のグッズを使ってヘッドライトを磨くという方法です。グッズは身の回りにあるモノ等を流用して、工夫して磨きます。
ヘッドライトクリーナーで磨いてみる!
馬山はなるべく予算をかけたくなかったため、まずはヘッドライトクリーナーを購入してヘッドライトを磨いてみました。
ヘッドライトクリーナーを使って、ヘッドライトを磨くだけなのでめちゃくちゃ簡単ですね。
ヘッドライトクリーナーは種類も多くてどれを買って良いのかわからなかったし、かなり迷いましたね。
馬山はケチって適当に1000円ちょっとの製品を購入して使用したので、もしヘッドライトクリーナー購入する場合は色々と下調べをして評価が良さそうなモノを購入することをおすすめします。
ちなみにヘッドライトクリーナーで評価が良さそうな製品は以下のモノですね。
ダイソーグッズでヘッドライトを磨いてみる!
ヘッドライトクリーナーであまり綺麗にならなかったのですが、やはりヘッドライトの黄ばみやくすみが気になってしまってどうしようか迷っていました。
車専門店でヘッドライトを磨いてもらうとどうしても予算がかかってしまいますし、もし綺麗にならなかったらと考えるとなかなか決断できませんでした。
そこでネットで色々と調べてみた結果、1つの方法に辿り着きました。
その方法がまさかの『ダイソーグッズでヘッドライトを磨く』というモノになります。
なかなかチャレンジングな方法ではありますが、わずか200円で出来てしまうということで効果がないのを覚悟でやってみることにしました。
ダイソーグッズでヘッドライト磨きのやり方!
必要になるのは以下の4つです。
- ダイヤモンドでウロコとり(クエン酸配合)。
- メラミンスポンジ。
- タオル。
- 水。
タオルと水はどの家庭にもあると思いますので、必要になるのはダイヤモンドでウロコとり(クエン酸配合)とメラミンスポンジですね。
どちらも洗面所や浴室、キッチンのような水回りで使用するお掃除グッズとして100均やホームセンターならどこでも売っていると思います。
手順は以下の通りになります。
- ヘッドライトに水をかけながらダイヤモンドでウロコとり(クエン酸配合)で磨く。
- 水でヘッドライトを流してタオルで拭き取る。
- 1~2を何度か繰り返す。
- ヘッドライトに水をかけながらメラミンスポンジで磨く。
- 最後に水でヘッドライトを流してタオルで拭き取る。
ポイントとなるのはクエン酸配合のダイヤモンドパッド(スポンジ)を使うと良いということですね。
クエン酸配合の商品がなければ、別途粉末状や泡スプレーのクエン酸を購入してクエン酸を溶かした水をヘッドライトにかけたりしながら磨くのも良いかもしれませんね。
Amazonでもダイヤモンドパッドはたくさん売られていますので、ネットでも簡単に買えますね。
注意しておくポイントとしては、この方法では汚れを落として綺麗にするというよりはヘッドライトの表面を研磨して磨くというところですね。
簡単にいうと、ヘッドライトの表面を削っていることになります。
表面を非常に細かく削り取りながら磨いていくイメージなので、わざと傷付けているという捉え方も出来てしまうと思います。
なので、ヘッドライトの素材ややり方によっては細かな擦り傷が残ってしまったりする可能性は十分ありえます。
また研磨していくので、ヘッドライトではなく、ボディ部分を磨いてしまうと塗装が剥がれたりして傷になる可能性が高いです。マスキングテープなどで養生して行うのも重要ですね。
ただ多くのヘッドライトクリーナーにも研磨剤が含まれているので、厳密にいうとヘッドライトの表面を削って磨いているということになると思いますので、広い意味で言えばヘッドライトクリーナーもダイソーグッズも同じ様なことをしていると言えるのではないかと思います。
ダイソーグッズでヘッドライトを磨いた効果は?
それでは馬山が実際にダイソーグッズでヘッドライトを磨いた効果が以下の写真になります。
上は磨く前。下は磨いた後です。
続いて磨いていない右側。
磨いた左側。
写真の撮り方が適当なので参考程度に見て欲しいのですが、パッと見ただけでも明らかに綺麗になっているのがわかると思います。
写真を良く見ると見えるのは水分の拭きムラですが、実際に良く見るとわずかに細かい傷らしきモノがあったりもします。
ここはメラミンスポンジにもっとしっかりと磨いてあげると少しマシになるので、しっかりとメラミンスポンジで磨いて仕上げてあげるのがコツかもしれませんね。
ダイソーグッズでヘッドライトの黄ばみとりに注目!
今日はダイソーグッズを利用して、ヘッドライトの黄ばみとりをしてみたので報告してみました。
万人におすすめできる方法ではありませんが、ダイソーグッズの予算200円でも見事に車のヘッドライトの黄ばみやくすみを綺麗にすることができました。
上でも言いましたが、ヘッドライトの素材ややり方によっては細かな擦り傷が残ってしまったりする可能性は十分ありえます。
なのでこの方法を行う方は、くれぐれも自己責任でお願いしますね。
ただ馬山的には結構効果があったと感じているので、気になる方は是非参考にしてみてください。
この記事は2021年8月20日時点の情報となっています。
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