2019年朝日杯フューチュリティステークスの競馬予想!
2019年12月15日に阪神競馬場で、G1・朝日杯フューチュリティステークス(芝1600m)が行われます。
今日はこのG1・朝日杯フューチュリティステークスの馬山的競馬予想をしていきたいと思います。
馬山の2019年秋冬のG1の成績!
まずは2019年秋冬のG1の馬山の成績を見ていきたいと思います。
- スプリンターズS・・・不的中。(28点購入)
モズスーパーフレア頭に固定して馬券を組むも残念な2着。だだ1~3番人気でのガチガチ決着なのでこのはずれはある意味割りきって考えています。
- 秋華賞・・・不的中。(10点購入)
5頭ボックスで勝負するも2着のカレンブーケドールが抜けてはずれ。3着の10番人気シゲルピンクダイヤは買えていただけにちょっと残念。
- 菊花賞・・・3連単23510円的中。(36点購入。)
春の実績馬のみを買って見事に的中。ヴェロックスが勝ちきれないという予感も的中しました。
- 天皇賞(秋)・・・不的中。(3点購入)
サートゥルナーリアを切ったのは大正解でしたし、アーモンドアイ・ダノンプレミアム・アエロリットの3頭を買いながらも肝心の本命・ワグネリアンが沈んで撃沈。
- エリザベス女王杯・・・不的中。(15点購入)
本命ラッキーライラックでばっちり的中と言いたいところですが、2着クロコスミアが抜けてしまいました。1・3・4・5着は買っていただけに悔しいです。
- マイルCS・・・不的中。(5点購入)
本命インディチャンプ・対抗ダノンプレミアムと1・2着を当てながら、3着ペルシアンナイトを買わずにハズレ。先週に引き続き本命は的中させているだけに悔しい。
- ジャパンカップ・・・不的中。(9点購入)
本命スワーヴリチャードで3週連続で本命が1着に来ました。ただ肝心の馬券は2着カレンブーケドールを切ってしまいハズレ。3週連続で単勝を買っておけば・・・。
- チャンピオンズカップ・・・不的中。(4点購入)
1着クリソベリルを自信を持って消したのでこの外れは納得。ただ買った馬は2~4着に来ているのでやはり悔しい。
- 阪神ジュベナイルフィリーズ・・・不的中。(9点購入)
3連複でクラヴァシュドールを軸にレシステンシアを2列目に入れたとこまでは良かったが、マルターズディオサが抜けて外れ。気になる馬として挙げていたのに・・・
現在9戦1勝。購入は11900円。払い戻しは23510円。
色々考えながら予想していますので、良かったら過去の予想記事も読んでみてください。
2019年朝日杯フューチュリティステークスの枠順は?
2019年朝日杯フューチュリティステークスの枠順は以下のように決まりました。
【1枠】1番 ジュンライトボルト 岩田 康誠
【1枠】2番 ビアンフェ 藤岡 佑介
【2枠】3番 ペールエール O.マーフィー
【2枠】4番 トリプルエース W.ビュイック
【3枠】5番 マイネルグリット 国分 優作
【3枠】6番 サリオス R.ムーア
【4枠】7番 ウイングレイテスト 松岡 正海
【4枠】8番 タイセイビジョン 武 豊
【5枠】9番 グランレイ 池添 謙一
【5枠】10番 エグレムニ 福永 祐一
【6枠】11番 カリニート 幸 英明
【6枠】12番 レッドベルジュール C.スミヨン
【7枠】13番 プリンスリターン 原田 和真
【7枠】14番 タガノビューティー 和田 竜二
【8枠】15番 メイショウチタン 松山 弘平
【8枠】16番 ラウダシオン C.ルメール
阪神1600mは比較的外側も成績が良く、外側が不利にならないコースです。
ただ先週のレシステンシアが阪神ジュベナイルフィリーズを逃げ切った様に、現在の阪神はやや内枠の先行馬が有利な馬場になっている可能性は高いです。
しかしこのイメージが強く出ると逆に前に意識が集中してペースが早くなることもあるので、その辺りは考慮した方がいいかもしれませんね。
人気のサリオスは3枠6番と絶好枠に入りました。ただ中団で待機するタイプの馬なので、包まれたりするのはちょっと嫌かもしれません。
その分レッドベルジュールやラウダシオンあたりは外でのびのび競馬ができそうですね。
あとはタイセイビジョンやビアンフェといった前走1400mを走っている距離延長組がどうなのかも注目です。
2019年朝日杯フューチュリティステークスの予想!
それではここからは朝日杯フューチュリティステークスの馬山的予想をしていきたいと思います。
前走のレース別の成績!
まずは前走のレース別の成績を見てみたいと思います。
- 京王杯2歳S(1-3-3-29)
- デイリー杯2歳S(1-2-1-14)
- 東京スポーツ杯2歳S(1-3-0-13)
- サウジアラビアRC(1-1-1-3)
- OP特別(0-0-1-22)
- 1勝クラス(5-1-4-30)
- 未勝利・新馬(1-0-0-12)
やはり前走重賞組が(4-9-5-59)と成績が良さそうですね。
そして侮れないのは前走1勝クラスの馬ですね。成績としてはかなり良いのでこちらも中心視しても良いかもしれません。
新馬や未勝利からはかなり厳しい成績となっています。勝った1頭は2015年2番人気のリオンディーズなので、余程前評判が高い馬以外は軽視していいと思います。
前走の着順別の成績!
次に前走の着順別の成績です。
まず前走重賞・OP特別の着順別の成績です。
- 1着 (4-4-4-23)
- 2着 (0-2-1-20)
- 3着 (0-0-1-7)
- 4着 (0-1-0-6)
- 5着 (0-0-0-7)
- 6~9着(0-2-0-20)
- 10着以下(0-0-0-7)
基本的には前走2着以内の馬が良さそうですね。
6~9着からの巻き返しも2頭いますが、この2頭は東京スポーツ杯2歳Sからの臨戦でした。
次に前走1勝クラスからの着順別の成績です。
- 1着 (5-1-4-25)
- 2着 (0-0-0-2)
- 3着 (0-0-0-0)
- 4着 (0-0-0-1)
- 5着 (0-0-0-1)
- 6~9着(0-0-0-0)
- 10着以下(0-0-0-1)
ここはやはりというか当然勝ち馬しか通用しないようですね。
全ての前走成績を合わせて見ても基本的には前走馬券圏内に走っていることがポイントになりそうです。
4着以下からも3頭が過去馬券になっていますが、その3頭は1600m以上の重賞を前走走っています。
巻き返すには最低でも前走重賞を走っている必要がありそうです。
馬山の2019年朝日杯フューチュリティステークスの最終予想!
それでは馬山の最終予想をしていきたいと思います。
まずは前走のレースや着順から候補に残りそうな馬は前走重賞で3着以内・前走OP特別勝ち馬・前走1勝クラス勝ち馬ですね。
該当するのはビアンフェ・ペールエール・サリオス・ウイングレイテスト・タイセイビジョン・エグレムニ・レッドベルジュール・プリンスリターン・タガノビューティー・ラウダシオンの10頭。
今回は馬場的に比較的前に行けそうな馬が有利になりそうな気もします。
さらに時計も早くなりそうな雰囲気があるので持ち時計があったり、スピードがある馬が有利になりそうです。
断然の人気になりそうなサリオスは前走サウジアラビアロイヤルカップを先行してレコード勝ちとかなり強い印象を受けました。2着のクラヴァシュドールは阪神ジュベナイルフィリーズ3着でしたので弱い馬ではないと思います。
ただサリオスはマイラーといった感じもしないのも事実でもうちょっと長い距離がベストだと思います。G1になるともしかするとベストじゃない条件ということで詰めの甘さが出るかもしれません。
前に行けそうな馬で面白そうなのはペールエールとビアンフェですね。
ペールエールは新潟2歳Sやデイリー杯2歳Sで馬券圏内に来ていますし、内枠から先行すれば先週のレシステンシアと同じダイワメジャー産駒が好走するかもしれません。
ビアンフェも函館2歳Sを勝っているので短いところが得意かもしれませんが、父がキズナというところ等を考えると1600mくらいは走れてもまったく不思議はありません。ペールエールと共に先行すると面白いかもしれません。
続いてはタイセイビジョン。
こちらも短い距離のレースを使って来てはいますが、京王杯2歳Sの最後の伸び方を見る限りは1600mは問題なさそうに見えます。
距離が伸びることで追走も楽になるのでそれなりに良い位置でレースできるかもしれません。
レッドベルジュールは前走デイリー杯は展開が向いた感が強いですし、サリオス同様にもう少し長い距離がベストな感じがします。
馬山の2019年朝日杯フューチュリティステークスの買い目!
2019年朝日杯フューチュリティステークスの馬山の買い目です。
本命はペールエール。
内枠からソツなく先行すれば頭はともかく3着には来そうですね。
3連複の軸に据えたいですね。
ということで3連複で買いたいと思います。
1列目にペールエール。
2列目にサリオス。
3列目にビアンフェ・タイセイビジョン・ラウダシオン。
この3点で勝負します。
この記事は2019年12月14日時点の情報となっています。
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