ZenFone6のカメラが凄い!防水がないのがデメリット!

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Asus『Zenfone6』!

 

今回はパソコンでも馴染みのある『Asus』というメーカーから発売されたフラッグシップモデル『Zenfone6』のスペックや性能情報についてお話したいと思います。

カメラが驚きの性能なのでその辺りも詳しく書いてみたいと思います。

 

Asus『Zenfone6』はどんな端末?

 

ASUS『ZenFone6』はASUSが発売しているスマートフォンでフラッグシップモデルに位置付けられている端末ですね。

2019年5月に発売されたモデルで、『Amazon』でも購入することが可能なSIMフリースマートフォンです。

ASUSの『ZenFone』シリーズは日本でも非常に人気あるSIMフリースマートフォンです。既に何機種も発売している実績もありますし、安心感がありますね。

 

ちなみに2019年2月に発売されたミドルレンジの性能を持っている『ZenfoneMaxPro(M2)』と『ZenfoneMax(M2)』はSIMフリースマートフォンの売り上げランキングで上位にランクインしています。この事からもASUSの『Zenfone』シリーズが日本で人気があるかがよくわかりますね。

 

Asus『ZenfoneMaxPro(M2)』のスペック!

Asus『Zenfone6』のスペックを以下に簡単にまとめてみました。

  • CPUは『Snapdragon 855』。
  • RAMは6/8GB。
  • ストレージは64/128/256GB。
  • Android9。
  • バッテリー容量は5000mAh。

 

CPUは『Snapdragon 855』なので、現時点では最高レベルのCPUですね。ASUSのフラッグシップモデルということで、処理性能に関しては文句なしですね。

ちなみに『Snapdragon 855』の『AnTuTuベンチマーク』は約350000~380000程とされていて、現在発売されているスマートフォンの中では最高クラスのCPUです。

このCPUであれば、どんな高性能の3Dゲームでもサクサクヌルヌル遊べますね。

 

RAMは6/8GB。

6GBあれば十分と言えそうですね。

8GBなら最高水準のパフォーマンスを思う存分味わえると思うので、最高スペックを手に入れたい方は8GBをおすすめします。

 

ROMは64/128/256GB。

容量としては他のフラッグシップと同じ様なラインナップですね。microSDカードに対応しているので1番少ないストレージの64GBでも十分かもしれません。

 

バッテリー容量は5000mAhとかなりの大容量ですね。

最近のミドルレンジのスマートフォンでは大きなバッテリー容量の端末が増えていますが、フラッグシップモデルで5000mAhクラスのバッテリー容量を搭載しているモデルは少ないので非常に強みと言えるポイントですね。

フラッグシップモデルで高性能でありながら、バッテリー持ちも良いというのはかなりメリットと言えますね。

 

Asus『Zenfone6』のディスプレイやサイズ!

続いてAsus『Zenfone6』のディスプレイやサイズについて以下にまとめてみました。

  • ディスプレイサイズは6.4インチ。
  • 液晶ディスプレイ。
  • 画面占有率は92%。
  • 解像度は1080×2280(FHD+)。
  • アスペクト比19.5:9。
  • 端末サイズが159.1×75.4×9.2mm。
  • 重さ190g。
  • ノッチなし。

 

ディスプレイは6.4インチ液晶ディスプレイですね。現在主流の大きめなディスプレイサイズです。

特徴として挙げられるのは液晶ディスプレイという点ですね。他メーカーのフラッグシップモデルのほとんどが有機ELディスプレイを搭載している中、フラッグシップモデルでありながら液晶ディスプレイを搭載しています。現状では有機ELディスプレイより液晶ディスプレイの方が電池持ちが良いとされているので、もしかすると『Zenfone6』は電池持ちがとても良くなるかもしれませんね。

解像度は『FHD+』なので十分なレベルと言えそうです。

 

ディスプレイサイズが6.4インチなことを考えれば妥当な端末の大きなだと思います。ただ大型バッテリーを搭載していることで、厚みがややあると言えるかもしれませんね。

逆に重さは大型バッテリーを搭載しているわりに重くはなっていないのは良いポイントだと感じます。

5000mAhという大容量バッテリー搭載でこのサイズと重さならかなり優秀ですね。

 

詳しくはこの後書いていきますが、『Zenfone6』のカメラは『フリップカメラ』というカメラを採用しています。そのためディスプレイ側のインカメラを搭載しておらずノッチレスの画面占有率が92%というほぼフルスクリーンと言って良いディスプレイを実現しています。ノッチが嫌いな方、すっきりとしたデザインを重視する方にはおすすめできる端末と言えそうですね。

 

Asus『Zenfone6』のカメラ!

次にAsus『Zenfone6』のカメラについて以下にまとめてみました。

  • メインカメラは4800万画素(F値1.8)+1300万画素のデュアルレンズカメラ。
  • アウトカメラとインカメラ兼用のフリップカメラ搭載。

 

『Zenfone6』の最大の特徴は『フリップカメラ』とも呼ばれるカメラにあります。このフリップカメラはアウトカメラがインカメラ使用時に回転してアウトカメラとしても機能するという面白いギミックになっています。

 

『Zenfone6』の『フリップカメラ』はデュアルレンズカメラです。

画素数は4800万画素と1300画素ということでかなり高画素ですね。F値も1.8と優秀なので、暗い所での撮影も問題なさそうです。

 

アウトカメラがインカメラを兼ねているので自撮りやセルフィーも他メーカーのフラッグシップモデルと比べても抜群に綺麗ですね。自撮りやセルフィーをよくする方には間違いなくおすすめ出来ます。

 

『フリップカメラ』は非常に画期的で面白いギミックなので好きな人にはたまらないですが、起動にやや時間がかかったり顔認証の度にカメラが回転してしまうのでその辺はちょっと微妙かなと感じますね。

ASUSとしては耐久性には自信を持っている様ですが、やはり故障のリスクがありそうなのが心配なポイントかもしれません。

 

Asus『Zenfone6』のその他の仕様!

その他に注目したい仕様としては以下の様なところがありますね。

  • 背面指紋認証センサー。
  • イヤホンジャックあり。
  • 防水は非対応。

 

指紋認証センサーは背面になっています。最近のフラッグシップモデルでは『SAMSUNG』や『HUAWEI』がディスプレイ内蔵型指紋認証センサーを採用しているので背面指紋認証センサーもいうのはちょっと残念なポイントになるかもしれませんね。

 

イヤホンジャックが搭載されているのも特長ですね。最近のフラッグシップモデルだとイヤホンジャックがないモデルも少なくないので、変わらずイヤホンジャックが搭載されているのは嬉しいですね。

 

防水には非対応となります。ASUSのスマートフォンは防水に非対応の場合が多いですし、この『Zenfone6』は特殊なギミックを使ったカメラを搭載しているので仕方ない部分もありますが、防水非対応というのはちょっと使い勝手が悪いかもしれません。

 

Asus『Zenfone6』のお値段は?

 

『Zenfone6』は2019年5月に発売されたモデルで、『Amazon』でも購入することが可能なSIMフリースマートフォンです。

現在『Amazon』での『Zenfone6』の価格は66000円程ですね。

まだ発売直後なので高めではありますが、海外サイトでは60000ちょっとで販売されているので、もう少しお安くなる可能性は十分にありそうですね。

 

Asus『Zenfone6』はこんな人におすすめ!

 

『Zenfone6』をおすすめしたい人を以下にまとめてみたので気になっている方は参考にしてみてください

 

少し変わったスマートフォンが欲しい人。

『Zenfone6』は『フリップカメラ』と呼ばれる非常に珍しい回転式カメラを採用しています。初めてみた人は間違いなく驚くギミックだと思うので珍しいものが好きな人にはおすすめです。

 

自撮りやセルフィーをする人。

『Zenfone6』はメインカメラがインカメラにもなる仕組みになっています。なので他の端末に比べてインカメラの性能が抜群に良いです。自撮りやセルフィーをする人には最適な端末と言えそうです。

 

フラッグシップモデルでバッテリー性能を重視する人。

『Zenfone6』のバッテリー容量は5000mAhと大容量です。しかも液晶ディスプレイということで電池持ちはかなり良さそうです。バッテリー性能を気にする方にはぴったりの端末です。

 

Asus『Zenfone6』の対応バンドは?

 

そして最後に対応バンドのお話ですね。

『Zenfone6』の対応バンドはA・B・Cバージョンの3種類あります。

A version
FDD-LTE (Bands 1, 2, 3, 5, 7, 8, 20, 28)
TD-LTE (Bands 38, 40, 41)
WCDMA (Bands 1, 2, 5, 8)
EDGE/GPRS/GSM (850, 900, 1800, 1900MHz)

B version
FDD-LTE (Bands 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 18, 19, 26, 28)
TD-LTE (Bands 38, 39, 41*, 46) *LTE B41 (2535–2655 120MHz)
WCDMA (Bands 1, 2, 3, 4, 5, 6, 8, 19)
EDGE/GPRS/GSM (850, 900, 1800, 1900MHz)
support 4×4 MIMO & HO RxD

C version
FDD-LTE (Bands 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 17, 18, 19, 26, 28)
TD-LTE (Bands 38, 39, 41*, 46) *LTE B41 (2535–2655 120MHz)
WCDMA (Bands 1, 2, 3, 4, 5, 6, 8, 19)
EDGE/GPRS/GSM (850, 900, 1800, 1900MHz)
support 4×4 MIMO & HO RxD

Aバージョンは『ソフトバンク』のみ完全対応です。『ドコモ』も使えないことはないですがプラチナバンドには対応していないので、田舎に行くと使えない可能性があります。『au』は非対応です。

B・Cバージョンは『ドコモ』・『ソフトバンク』に関してはしっかりと対応していますので、問題なく使えます。

『au』に関してもバンドは対応しているのですが、SIMとの相性によって使えない可能性もある様なので注意が必要です。

 

Asus『Zenfone6』に注目!

 

今回はAsus『Zenfone6』のスペック・性能やカメラについて書いてみました。

 

AsusのSIMフリースマートフォンはミドルレンジの『ZenfoneMaxPro(M2)』や『ZenfoneMax(M2)』など非常に人気のあるモデルを揃えています。

『Zenfone6』もかなり特徴的なカメラを搭載していて話題性は抜群です。

 

皆さんもAsus『Zenfone6』に注目してみてくださいね。

 

この記事は2019年7月14日時点の情報となっています。

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