アシナガバチに刺された時の応急処置法は?アナフィラキシーに注意!

雑学・トリビア

アシナガバチに刺された時の応急処置方法!

 

夏から秋にかけて蜂が増える季節ですね。

危険な蜂と言えば『スズメバチ』が有名ですが、『アシナガバチ』も日本各地でよく見られるハチです。

今日はアシナガバチに刺された時の応急処置について書いてみたいと思います。

 

『アシナガバチ』の特徴!

 

『アシナガバチ』と言う蜂がいるのは多くの方が知っていると思いますが、実は日本にら約10種類の『アシナガバチ』が生息してると言われています。

 

その10種類の中でも特に代表的な種類は以下の3種類になります。

  • セグロアシナガバチ。
  • コアシナガバチ。
  • キアシナガバチ。

 

他の蜂と同様で『アシナガバチ』にも女王蜂が存在します。

春先に女王蜂が現れて、夏前の6月頃から働き蜂が誕生し始めます。そこから20日程で成虫になるので、夏から秋頃にかけて活動が活発になる傾向があります。

 

『アシナガバチ』という名前の通りで脚が長いのが見た目の特徴になっています。『スズメバチ』や『クマバチ(クマンバチ)』と比べると細身ですらりとした印象です。

 

基本的には大人しくて攻撃性も高くないので、こちらからちょっかいを出したり巣に近付かなければ刺される可能性は低いと言われています。とはいえ刺激すると刺されることもありますし、毒性は低いものの痛みはそれなりにあると思います。

『スズメバチ』に刺された場合と同様でアナフィラキシーショックを引き起こす可能性はあるので刺された際には注意が必要ですね。

 

『アシナガバチ』の巣はどこに作られる?

日本に生息している『アシナガバチ』の巣は1枚の巣盤で出来ていることが多いです。『アシナガバチ』の巣は外殻がないので育房と呼ばれる六角形の穴が露出している形ですね。

分かりやすく言うと、シャワーヘッドの様な形をしていて巣穴が下か上を向いている感じですね。

 

大きさは約10cm程が多く、草むらや軒下や木の枝下など比較的目につきやすいところに巣を作ります。

 

実は馬山の家も過去3年中2回『アシナガバチ』に巣を作られています。場所はベランダの手すり部分ですね。ちょっとした隙間があって、その部分から手すりの下に向かって巣が作られていました。

けっこうベランダに巣を作られるというケースも多いようですが、窓を開けたままにしたり出入りする機会も多い場所なので家の中に侵入されたり近くを通ることもあるので『アシナガバチ』を刺激しかねないのでけっこうやっかいな場所と言えますね。

洗濯物に紛れ込んでしまい、家の中に入れてしまうケースも聞かれますので注意したいですね。

 

アシナガバチはどれくらい危険?

 

『スズメバチ』に刺されたら危険というのはテレビ番組等でもよく取り上げられていますので皆さんご存知かと思いますが、『アシナガバチ』がどれくらい危険なのかというのはあまり知らないのではないでしょうか。

 

一般的に日本に生息している『アシナガバチ』は大人しいと言われているので攻撃性は高くないです。

そっとしてしおけば人間を威嚇してきたり、突然刺されることはないと思われます。

 

ただ人通りが多い場所だったり、ちょっかいを出すと刺される場合は十分にあるので注意したいですね。特にお子さんなんかは近くで遊んだり騒いだりしていると危険かもしれません。その場合には早めに巣の駆除などを考えた方が良いと思います。

 

ただ『アシナガバチ』は餌として毛虫やアオムシを食べてくれるので、益虫としても知られています。

なのでそっとしておける場所に巣がある場合にはむやみに駆除をせずにそっとしておく方が良いかもしれませんね。

 

『アシナガバチ』に刺された場合でもそれほど毒性は強くないので、さほど慌てる必要はないと思います。

ただ『アシナガバチ』に刺されることでアナフィラキシーショックを引き起こす可能性はありますし、アナフィラキシーショックを起こした場合には最悪命に関わる可能性も0ではありませんので、そこは頭に入れておいた方が良いかもしれませんね。

 

アシナガバチに刺された場合の応急処置方法は?

基本的には大人しい『アシナガバチ』ですが何かのきっかけで刺されてしまう可能性も考えられます。

そこで『アシナガバチ』に刺されてしまった場合の対処法や応急処置方法について紹介していきたいと思います。

 

もし『アシナガバチ』に刺されてしまった場合には刺された場所からすぐに離れる様にしましょう。

『アシナガバチ』に限った話ではありませんが、蜂は危険を察知すると仲間を呼ぶ習性があります。その場所に留まっていると他の蜂にも襲われる可能性があります。まずはその場を離れて安全な場所に移動するようにしましょう。

 

安全な場所に移動したら、刺された傷口をよく観察してみましょう。

もし蜂の針が残っていたらその針を抜きましょう。ピンセットの様なモノで針を抜くのが理想的ですが、持っていない場合にはプラスチックのカードのような薄くて堅い板を2枚使ってピンセットのように挟み込んで針を抜くという方法もあるのでおすすめです。

 

無事に針を抜くとこができたら、今度は痛みの原因になっている毒を取り除く作業です。1番良いのはポイズンリムーバーで毒を取り除く方法ですね。

ただポイズンリムーバーを持っている人は少ないと思いますので、ない場合には傷口をつまんで絞り出すようにして毒を取り除きます。ドラマや漫画などで口で毒を吸い出すシーンがありますが、口や唇に傷があったりすると毒が体の中に入ってしまう可能性があるので、口で毒を吸い出すのはやめましょう。

もし山に行く場合などには念のためにポイズンリムーバーを1つ持ち歩くというのも良いかもしれませんね。

 

そして最後に刺された部分を冷やして、薬を塗ります。薬は抗ヒスタミンやステロイドなどの成分が入っている薬が良いです。『アシナガバチ』はそれほど毒性が強くないので、市販の薬で問題ないと思います。

ただ腫れや痛みがひどい場合や長い時間続く場合は我慢や無理はせずに皮膚科を受診するようにしましょう。

 

アシナガバチにも注意しましょう!

 

夏から秋にかけては色々な蜂の活動が活発になります。

 

毎年『スズメバチ』の危険性や被害はニュースになりますが、『アシナガバチ』についてはあまり知らない人も多いと思います。

『アシナガバチ』は日本各地で見られる身近な蜂です。

『アシナガバチ』は『スズメバチ』科の蜂ということもあり、危険度は低いですが注意はしないといけない蜂になります。

 

皆さんも『スズメバチ』だけではなく、『アシナガバチ』にも注意してくださいね。

 

この記事は2019年7月12日に書かれた記事です。

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