泳力検定のメリットは?難易度や受験方法を紹介!

独り言・雑記
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『泳力検定』のメリットや難易度!

 

先日娘が通っているスイミングスクールで『泳力検定』を受けました。

 

今日は日本水泳連盟が創立した『泳力検定』を受けることのメリットやその難易度について調べてみました。

 

『泳力検定』とは?

 

まずは『泳力検定』とは何なのかについて調べてみました。

 

『泳力検定』は1998年(平成10年)に日本水泳連盟が創立した検定で、水泳の技能・能力に関する検定試験のことを言います。全国統一の泳力基準を定めて、それぞれの泳力を公式に認定しています。

泳力検定基準は1級から7級まであり、それぞれ男女別に種目、距離そして 6 歳以下から 70 歳以上まで 12 区分の年齢別タイムをクリアすると認定される仕組みになっています。

合格すると認定証とバッジ、記念クリアファイルが授与されます。(合格すると認定証とバッジ代が別途かかる場合もあります)

また合格者の⽒名が⽇本⽔泳連盟ホームページや⽉刊⽔泳・スイミングマガジンなどに掲載される特典もある場合があります。

 

合格して取得した認定級は、⽇本⽔泳連盟の会長名で公式に認定される正式な資格となるので、履歴書等にも記載できる公式の資格となります。

 

『泳力検定』をサポートしている主催企業が『株式会社ニチレイ』なので、『ニチレイチャレンジ』と呼ばれている場合もあります。

 

また似たような資格で一般社団法人日本スイミングクラブ協会が定めた『泳力認定』とモノもあります。

こちらは合格タイムなどはなく、決められた泳法や距離を完泳できるかで合格が決まってくるので、より優しめな資格と言えそうです。

 

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『泳力検定』はどこで受けられる?

 

次に『泳力検定』はどこで受けることができるかを調べてみました。

 

『泳力検定』は全国の施設で、1年を通して開催しています。

⽇本⽔泳連盟ホームページで『開催予定地⼀覧』もしくは『検定実施団体⼀覧』に記載があります。

場所も日時も不定期なので、各自調べて直接問い合わせてみるのが確実だと思います。

定員が少なかったり、スイミングスクールなどでは会員じゃないと受けられない場合などもあるので、気を付けてくださいね。

 

馬山の娘は通っているスイミングスクールでたまたま行うことになって、コーチから誘われて受ける流れになりました。

 

『泳力検定』の難易度や受験資格は?

続いては『泳力検定』の難易度や受験資格を調べてみました。

 

明確な受験資格はありませんが、クロール・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライの4泳法のうち1泳法を25m以上泳げることが目安となります。

スイミングスクールにある程度通っていれば、小学校低学年でも受験することはできるのではないかと思います。

なので受験するハードル自体はそれほど高いわけではないと思います。

 

あとは受験料を支払えば受験することが可能となります。

受験料は1種目300円。合格した場合は認定証とバッジ代が別途700円かかります。

ただ主催している団体やスイミングスクールによって、費用は少し変わることもあるみたいです。

とは言え、それほど高い受験料ではないので、費用の面でもそれほどハードルが高いわけではないと思います。

馬山の娘が通っているスイミングスクールでは、受験料は500円、認定証とバッジ代が別途800円かかりました。

 

続いては『泳力検定』の難易度についてですね。

泳力検定基準は1級から7級まであり、それぞれ男女別に種目、距離そして 6 歳以下から 70 歳以上まで 12 区分の年齢別タイムをクリアすると認定される仕組みになっています。

詳しいタイムや条件は『ニチレイ泳力検定ホームページ』で確認してみてください。

 

所属しているスイミングスクール等で受験する場合は、あらかじめタイムを計ってから受験する級の目安を判断することも多いみたいですね。

 

では肝心な難易度はと言うとそれほど高いわけではありません。

一番下の7級あたりはしっかりと25m泳げているのであれば、問題なく合格できるのではないかと思います。

ただ上の1・2級になると個人メドレーでのタイムになってくるので、選手コースに所属しているくらいのレベルが目安になるかもしれません。4泳法マスターして、タイム的にもある程度しっかりと泳げていないと難しいレベルかもしれません。

 

馬山の娘はスイミングスクールでは選手コースに所属しているので、1級も合格することができました。県の学童大会に出ている子であれば、問題なく合格できるレベルだと思います。

 

 

 

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『泳力検定』のメリットは?

 

最後に『泳力検定』のメリットについて調べてみました。

 

『泳力検定』の最大のメリットは履歴書にも書ける公式な資格という点だと思います。

日本水泳連盟が創立した公式な資格なので、自信をもって履歴書にも書いて大丈夫です。『漢字検定』や『英語検定』の水泳バージョンと考えてもらって良いと思います。

ただ正直『泳力検定』を持っているからと言って、受験や就職で有利になるということはほぼないと思われます。

それでもないよりは全然良いと思うし、水泳に対して努力したり一生懸命取り組んだという証にはなります。

何も資格がない人や同じ能力の人と比べられた時には『泳力検定』が何かの一押しになるかもしれません。

そういう意味では、履歴書に書けるというのは、『泳力検定』メリットと考えられると思いますね。

 

他にメリットはありません。

ただ資格認定されるということは、自分にとって大きな自信に繋がることが多いです。

大人の方はもちろんですが、スイミングスクールに通うお子さんにとっても資格に合格したということは、大きなモチベーションアップや自信に繋がると思いますね。

 

馬山としては、スイミングスクールに通っているお子さんがいて、機会があるのであれば、是非積極的に受験してみても良いと考えています。やはりどんな資格でも合格すると嬉しいし、やる気は上がると思います。

 

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『泳力検定』に注目!

 

今日は日本水泳連盟が創立した『泳力検定』を受けることのメリットや難易度、受験方法について調べてみました。

 

『泳力検定』は履歴書にも書ける資格なので、機会があるのであれば積極的に受けてみても良いと思います。ただ『泳力検定』を持っていると何かに有利ということはあまりないので、過度な期待はしない方が良いかもしれません。

ただ自己満足になってしまう部分も大きいですが、お子さんであれば、モチベーションアップや自信に繋がると思うのでおすすめしたいと思います。

 

受験資格や難易度についてもハードルは高くないので、受験のチャンスがある方は積極的にチャレンジしてみてくださいね。

 

この記事は2022年9月11日時点の情報となっています。

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