招き猫の色や右手左手の意味は？上げる高さや置き場所にもご利益が！

招き猫の色や右手と左手の違いの意味は？

皆さんの家には『招き猫』はありますか？

『招き猫』の色やどっちの手を上げているのか、招き猫を置く場所等によって、ご利益が様々だと言われています。

今日は『招き猫』について色々とまとめてみたいと思います。

一般的に『招き猫』というと、白をベースとしているモノが多いと思います。

これはオスの三毛猫をモデルにしているからと言われていますね。

三毛猫は遺伝子の仕組みの関係で基本的にはメスだとされています。なので三毛猫のオスは大変貴重で縁起の良い動物と言われています。

その希少性は3万匹に1匹程度ということなので、めちゃくちゃ貴重な存在であることがわかります。

三毛猫のオスの希少性は海外でも有名であり、オスの三毛猫を船に乗せると福を呼び船が遭難しないという言い伝えもあったりします。

しかしながら最近は様々な色の『招き猫』を見掛ける様のなってきていて、色によってご利益も色々違うと言われているようです。

以下に主なご利益をまとめてみました。

以上のようなご利益があるようです。

他にも豹柄の招き猫は『票を集める』ということで選挙に挑む人に向けて作られているモノもあるみたいですね。『豹』と『票』ということで、完全にダジャレですがとても面白いですね。

続いては『招き猫』の挙げている手についてですね！

厳密に言うと前足だと思いますが、ここではわかりやすく手と表現したいと思います。

右手を上げている招き猫は金運・幸運を招くと言われています。幅広い意味で縁起の良いモノですね。

左手を上げている招き猫は千客万来を意味していて、お客さんを招くと言われています。なので商売をしている人やお店を経営している様な人に向いている『招き猫』ですね。

最近では両手を上げている『招き猫』もあるようで、右手の幸運・金運と左手の千客万来の両方のご利益を併せ持っている様です。

ただこの両手を上げている姿が『商売あがったり』・『お手上げ』という意味にも捉えられることもあるので、縁起が悪いと考える人もいるみたいですね。そもそも両方を1匹の招き猫に求めるのが欲張りだとする意見も聞かれます。

『招き猫』は縁起を担ぐアイテムなので、両手を上げている猫も縁起の良いモノと言われていますし、馬山的にはあまり気にする必要はないと思いますね。

実は招き猫が上げている手は左右の違いだけではなく、高さにも意味があります。

招き猫の手の位置が高ければ高いほど、より大きなご利益を得ることができると言われているようですね。

頭より手が高く上がっている招き猫を選ぶのが、ご利益がある『招き猫』選びでは正解と言えるかもしれませんね。

それでは招き猫はどこに置いたらいいのでしょうか。ここでは招き猫の置き場所について色々と書いてみたいと思います！

基本的には人が集まる場所や明るい場所が良いとされていますので、リビングに置くのが良いと思います。他にもご飯を食べる場所（ダイニング）も人や家族が集まる場所なので招き猫の置き場所として適していると思います。

また招き猫は幸運を招いてくれるモノなので、家の入り口となる玄関に置くのも効果的だと考えられますね。玄関の扉が見える場所に招き猫を置いておくと、家の外の良い運を家に呼び込んでくれるとされていますね。

逆に人目につかない場所や薄暗い場所はNGですね。具体的にはトイレや納戸等は適していないと言えそうです。人が集まらないという意味では寝室なんかもあまり良くはないかもしれませんね。

招き猫は人の目線より高い位置に置くと良いと言われています。なので神棚の上や背の高い家具の上に置くのも良いかもしれませんね。リアルの猫ちゃんが居そうな高い場所に置くのがいいのかもしれませんね。

さらに招き猫の色によっても、おすすめの置き場所があるようです。以下にまとめてみました！

これらの色と方角は風水にかなり関係しているようですね。

気になる方は風水の情報と併せて、招き猫の置く位置を考えてみても良いかもしれませんね。

招き猫の色々な秘密を書いてみました！

招き猫は縁起物ですし、信じるも信じないもその人次第ですよね。ただどうせ飾るならベストの位置に自分の求めているご利益がある招き猫を置きたいですよね。

皆さんも家の招き猫の位置はベストかどうかもう1度確認してみてはいかがでしょうか！

この記事は2021年9月6日時点の情報となっています。