TCLのP725とP615の性能は?HDMI2.1搭載も注意!

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TCLの4K液晶テレビ『P725』・『P615』シリーズ!

 

TCLの4K液晶テレビ『P725』・『P615』シリーズが発売されました。

 

今日はTCLの2021年4K液晶モデルである『P725』・『P615』シリーズの性能や特徴を色々と調べてみました。

 

『TCL』ってどんなメーカー?

 

まずは『TCL』というメーカーについて紹介していきます。

『TCL』は中国の家電メーカーですね。

 

2015年から日本法人『株式会社TCL JAPAN ELECTRONICS』を設立して、現在はスマートフォンやテレビを中心に販売を行っています。

日本ではまだまだ知名度は低い企業ですが、世界160か国以上で事業を展開しているかなり有名な大企業で2019年度のテレビ販売は世界第2位になる実績を誇っています。

 

2019年には日本のテレビ市場に本格参入すると表明しており、日本国内での販売体制なども強化するとしています。自社で管理するコールセンターを2020年内に新設、商品のアフターサービスを強化。営業人員も18年に前年比約4倍に増やし、これまで取引のなかった家電量販店などで製品を提供できるようにしていくという計画も発表しています。

 

大手家電量販店でもTCLのテレビを展示するところも出てきていますので、これから徐々に日本市場でも存在感が増していくのは間違いなさそうですね。

 

馬山としてはハイセンスとともに今後3~5年の間にTCLのテレビが日本市場でもある程度シェアを伸ばしていく可能性はかなり高いんじゃないかと考えています。国内メーカーのソニーやパナソニックとしては強力なライバルになるかもしれませんね。

 

ただ東芝のテレビ部門を買収してその技術と知名度を武器に日本市場に食い込んできているのに対して、TCLは海外メーカーのイメージが強過ぎるため、国内メーカーが強いテレビ市場でどこまで戦えるか、受け入れられるかはまだまだ未知数です。また操作性や細かな部分の使い勝手がやはり国内メーカーは優れているところが多いので、目立たない部分も進化することが必要かもしれません。

いずれにしても日本市場で成功するためには、発売する商品にかなりのインパクトが求められることは間違いないですし、そういう意味でもTCLがどんな製品を日本で販売していくのか注目ですね。

 

過去にもTCLのテレビについて記事を書いていますので、良かったら見てください。

TCLの2021年4K液晶モデル『P725』・『P615』シリーズ!

 

TCLは『Android TV』を採用した2021年4K液晶テレビとして、『P725』および『P615』シリーズを2021年6月18日より発売しました。

 

『P725』シリーズは43V型である『43P725B』。

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『P615』シリーズは50V型である『50P615』と43V型である『43P615』。

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市場想定価格は以下の様になっています。

  • 『43P725B』・・・約70000円。
  • 『50P615』・・・約75000円。
  • 『43P615』・・・約65000円。

4K液晶テレビもかなり価格がお安くなっていますので、めちゃくちゃ安いという価格ではありませんね。

ただ上でも紹介したように日本では知名度が低いですが世界的にはトップクラスのテレビメーカーと言っても良いメーカーなので、それを考えればこのお値段はかなりコスパが良いと考えられそうですね。

TCL『P725』・『P615』シリーズの良いところ!

TCL『P725』・『P615』シリーズの良いところを以下にまとめてみました。

 

マイクロディミング機能搭載。

画面を1296のゾーンに分割して、映像情報を詳細に分析する『マイクロディミング』機能を搭載しています。

細かくエリア分けされた繊細な部分まで明暗をくっきり分けることで、より映像をリアルに映し出してくれる機能になっています。

ただの4Kではなく『マイクロディミング』機能が搭載されているので、より綺麗な映像を楽しむことができそうですね。

基本的な機能は全て搭載!

必要と思われる機能は一通り全て搭載しているのは素晴らしいですね。

新4K衛星放送に採用されている『HLG』やUHDブルーレイやネット動画配信サービスで採用されている『HDR10』と『Dolby Vision』といった規格に対応しているので、いろんなコンテンツの画質に対応できます。

 

音声面でも『DolbyAtoms』に対応しているので、3次元のリアルな立体音響を実現しています。音に包まれるような感覚になれるので、映画館のような臨場感が楽しめますね。

『Android TV』を採用していますので、YouTube、Amazonプライムビデオ、NETFLIX、Hulu、U-NEXT、AbemaTVなど 豊富なネット動画サービスに対応しています。

映画やドラマはもちろん、スポーツや音楽など様々なコンテンツが楽しめますね。

 

さらにクロームキャスト機能や音声アシスタントであるグーグルアシスタントにも対応しているので、基本的な機能はすべて網羅していると言って良いと思いますね。

 

TCL『P725』・『P615』シリーズの注意ポイント!

 

TCL『P725』・『P615』シリーズで注意しなくてはならないポイントがあります。

 

それがHDMI2.1という端子についてです。

HDMI2.1はPS5やXboxseriesXといった次世代ゲーム機が対応している端子で、4K120fpsに対応しています。

なのでテレビやモニター側がHDMI2.1に対応していて、HDMI2.1に対応したケーブルで接続することで、4K120fpsでゲームをプレイすることが可能になります。

 

現在HDMI2.1に対応しているテレビやモニターはかなり高額のモデルが多く、このTCL『P725』・『P615』シリーズがHDMI2.1に対応しているということで、注目している方も多いと思います。

ただこのTCL『P725』・『P615』シリーズは、ディスプレイ自体の性能が60Hzとなっているため、いくらHDMI2.1に対応していても120fpsで動作しません。4K120fpsでゲームを楽しむには、4Kで120Hz以上のディスプレイ性能とHDMI2.1に対応していることが条件になるので、TCL『P725』・『P615』シリーズではHDMI2.1に対応していても、60fpsまでしか対応しないことになります。

 

なのでPS5やXboxseriesXといった次世代ゲーム機の性能を生かすために、TCL『P725』・『P615』シリーズを購入することはおすすめでしませんのでその点には注意した方がいいと思います。

TCL『P725』・『P615』シリーズはおすすめ?

 

ここまでTCL『P725』・『P615』シリーズについて紹介してきましたが、実際のところTCL『P725』・『P615』シリーズは買いなのかというところが気になりますよね。

 

馬山の個人的意見としては、それほどおすすめはしません。

 

まずは価格面です。

  • 『43P725B』・・・約70000円。
  • 『50P615』・・・約75000円。
  • 『43P615』・・・約65000円。

という価格設定になっていますが、この価格は液晶4Kテレビとしては決して安い価格というわけではないと思います。

ほぼ同じような性能を持つハイセンス『A6G』や『E6G』などは50V型で約60000円とかなりお安くなっています。

TCL『P725』・『P615』シリーズも今後お値段はもう少し下がると思いますので、ハイセンス『A6G』や『E6G』とお値段を比較してみるのはいいかもしれませんね。

 

ハイセンスとTCLはどちらも世界的にはトップクラスのテレビメーカーですが、日本の中での知名度や人気という点ではハイセンスが一歩か二歩リードしていると感じます。

そういった意味では、同じくらいの価格帯でそれほど大きな違いを感じないのであれば、TCLよりもハイセンスを上にとるというのは考え方としてはありなのかなと思います。

 

逆にお値段を気にしないというのであれば、東芝やSONY、パナソニック、SHARPといった日本ではお馴染みの大手メーカーの4K液晶テレビをチョイスする方が満足感や安心感は高いかもしれませんね。

 

TCLの4K液晶テレビ『P725』・『P615』シリーズに注目!

 

今日はTCLの2021年4K液晶テレビモデルとなる『P725』・『P615』シリーズの性能や特徴を色々と調べてみました。

『P725』・『P615』シリーズはしっかりと作り込まれていて、買って損しない製品に仕上がっていると感じます。
しかしライバルとなるハイセンスのモデルのコスパや完成度もかなり高いため、相対的に『P725』・『P615』シリーズはおすすめしにくいかもしれません。

 

ただTCLはまだ日本市場に参入して2~3年目の企業なので、これから伸びしろがたくさんある企業だとも思います。

テレビ世界シェア2位の企業なので、間違いなく技術力は高いものを持っています。

そういう意味ではこれからに期待できる企業ですし、数年後には日本でも今よりシェアを伸ばしてくるのは間違いないと思います。

皆さんもTCLの液晶テレビに今後も期待してくださいね。

 

この記事は2021年7月1日に書かれた記事です。

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