歴代プレイステーションの販売価格と発売日!販売台数最多はプレステ2?

雑学・トリビア
スポンサーリンク

歴代プレイステーション!

 

今日は歴代のプレイステーションの販売価格や発売日、そして販売台数を調べてみました。

 

2020年末には新型のPS5が発売予定となっていますし、その前に歴代のプレイステーションの情報も振り返ってみたいと思います。

 

初代プレイステーション!

初代プレイステーション。

発売日・・・1994年12月3日。
販売価格・・・1994年12月3日39800円1995年7月21日29800円→1996年3月28日24800円→1996年6月22日19800円→1997年11月13日18000円→1998年12月1日15000円→2001年9月12日9980円→2002年5月16日オープン価格。
販売台数・・・約1億250万台。
最高売上タイトル(日本)・・・『ドラゴンクエスト7』406万本。
最高売上タイトル(世界)・・・『グランツーリスモ』1085万本。
Bitly

セガの『セガサターン』や任天堂の『NINTENDO64』との次世代ハード対決に勝ち抜き、市場のトップシェアを獲得しました。それまでは2Dゲームが主体でしたが、プレイステーションの登場で一気に3Dゲームが主流になり、ゲームの流れをガラッと変えました。

 

発売当初こそバーチャファイターが人気の『セガサターン』と互角でしたが、『鉄拳』や『バイオハザード』の人気で徐々にシェアを拡大し、『ファイナルファンタジー7』や『ドラゴンクエスト7』でその地位を確立しました。

 

今となってはカクカクのポリゴンですが当時はめちゃくちゃリアルに感じましたし、ムービーなんかは本当に綺麗で衝撃的でしたね。

 

プレイステーション2!

プレイステーション2。

発売日・・・2000年3月4日。
販売価格・・・2000年3月4日39800円→2001年6月29日35000円→2001年11月29日29800円→2003年11月19日19800円→2006年9月15日16000円。
販売台数・・・約1億5750万台。(世界一)
最高売上タイトル(日本)・・・『ドラゴンクエスト8』370万本。
最高売上タイトル(世界)・・・グランド・セフト・オート・サンアンドレアス2081万本。
Bitly
世界一売れたハードとして全世界で大ヒットし、その記録はまだ破られていません。

前モデルとなる『プレイステーション』からの人気を引き継ぎ、発売当初から大人気でしたね。実際の俳優をCGキャラとして登場させた『鬼武者』シリーズはかなり衝撃的でシリーズ累計800万本の大ヒットとなりました。

さらに『ファイナルファンタジー10』や『ドラゴンクエスト8』などの往年の名作、『プレイステーション』でヒットした作品の続編となる『バイオハザード4』や『メタルギアソリッド2』、そして現在も大人気の『モンスターハンター』など様々なゲームが登場しましたね。

 

そしてここまで『プレイステーション2』が売れた要因として、DVDが再生できたというのも大きい気がします。DVDプレイヤーもそこそこのお値段だった時代なので、どうせならゲームもできる『プレイステーション2』を購入する人は多かったと思います。

子供も親におねだりするには、DVDも見れるというのはおねだりしやすかったと感じますね。

 

『プレイステーション2』のグラフィックの向上には当時度肝を抜かれましたね。今見ると粗さは目立ちますが、馬山は『ほぼ実写じゃん』と思いましたね。ソフトもビッグタイトルが目白押しでした。

 

プレイステーション3!

プレイステーション3。

発売日・・・2006年11月11日。
販売価格・・・2006年11月11日59980円(60GB)・49980円(20GB)→2007年10月17日54980円(60GB)・44980円(20GB)→2007年11月11日39980円(40GB)→2008年10月30日39980円(80GB)→2009年9月3日29980円(120GB)→2010年7月29日29980円(160GB)→2011年8月18日29980円(320GB)・24980円(160GB)→2012年10月4日24980円(250GB)。
販売台数・・・約8740万台。
最高売上タイトル(日本)・・・『ファイナルファンタジー13』196万本。
最高売上タイトル(世界)・・・グランド・セフト・オート52032万本。
Bitly

ブルーレイディスクの再生機能やフルHD(1920×1080)、HDMIの採用など発売から15年近く経っても通用するほど高機能をたくさん積んで登場しました。インターネットを利用してソフトをダウンロードしたり、ネットワークでオンライン対戦ができる等今までなかった遊び方を次々に実現してくれましたね。

 

ただ高性能が故に発売時の値段がかなり高かったことや必要なパーツの生産が遅れたことで供給台数も確保できず、発売当初は売り上げが伸びずかなり苦戦することとなってしまった。

ライバルの『Wii』が発売開始から大ヒットしたため、総売上台数でも大きく引き離される結果となりました。(『Wii』は 約1億150万台。)

 

とはいえ、『ファイナルファンタジー』シリーズや『バイオハザード』シリーズ、『龍が如く』シリーズ等人気シリーズも多く、成人男性を中心に人気を集めていました。

 

『プレイステーション3』はまさに新時代のハード機といった感じで、発売から15年近く経った今でもそれほど違和感なくプレイできるくらいめちゃくちゃ高性能・高機能でした。ただ発売当初はかなり値段が高かったこともあり買わないで見送る人も多かった印象ですね。

 

プレイステーション4!

プレイステーション4。

発売日・・・2013年11月15日。
販売価格(PS4)・・・2013年11月15日39980円(500GB)2015年10月1日34980円(500GB)→2016年9月15日29980円(500GB)→2019年12月19日期間限定セール19980円(500GB)。
販売価格(PS4Pro)・・・2016年11月10日44980円(1TB)→2018年10月より39980円(1TB)→2019年12月19日期間限定セール29980円(1TB)。
販売台数・・・約1億1000万台(2020年3月)。
最高売上タイトル(日本)・・・『モンスターハンターワールド』200万本。
Bitly

『プレイステーション3』の教訓を生かしたのか発売時から39980円とまずまずの値段で販売を開始しました。さらに『プレイステーション3』のような価格変動をすることなく、なるべく長く価格を据え置く形をとっていました。

 

2016年からは増えてきた4Kテレビに対応するようにPS4Proを発売して、さらにグラフィックを追求してきたのはとても素晴らしいと感じました。

新たなゲーム体験となるVRはこれからまだまだ可能性を秘めていると思わせてくれる機能ですね。

 

相変わらず『ファイナルファンタジー』や『ドラゴンクエスト』シリーズが売上の上位となっていますが、『コールオブデューティー』等のFPSや広大なマップを自由に探索するオープンワールドといったジャンルが大きくシェアを伸ばした気がしますね。

 

『プレイステーション3』でほぼ完成されたと感じたグラフィックが更にグレードアップされたことに驚きでしたし、さらに『プレイステーション4Pro』の登場で4K画質のも対応して、まさに映画をプレイするような感覚になるゲームを多く登場しました。とにかくグラフィックが圧倒的です。

スポンサーリンク

プレイステーション5が楽しみ!

 

今日は歴代のプレイステーションの販売価格や発売日、そして販売台数等を調べてみました。

 

歴代のプレイステーションの情報を振り返ってみるとグラフィックや機能の進化はもの凄いことになっているのが改めて感じますね。

初代プレイステーションが登場して約25年ですが、この先プレイステーションがどのように進化して行くのか本当に楽しみです。

 

最新となるプレイステーション5は、この記事を書いている時点では2020年末に発売予定となっています。

プレイステーション5でどんなゲームが楽しめるのか今から楽しみですね。

 

この記事は2020年6月15日に書かれた記事です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました