Creative『PebbleV3』!
Creativeが『Pebble V3』の発売を開始しました。
前モデルの『Pebble V2』も人気でPCスピーカーの定番とも言えるモデルでした。
今日は新型の『Pebble V3』がどのように進化しているのかを紹介してみたいと思います。
Creativeの人気スピーカー『Pebble』シリーズ!
『Pebble』シリーズと言えば、数多くある小型スピーカーの中でも定番であり、最も人気のあるシリーズと言っても過言ではないですね。
『Pebble』シリーズの特徴はまず何と言っても丸い球体の形です。一見スピーカーっぽくない見た目が可愛らしくお洒落ですね。
かなり省スペースでも設置できるので、あまりスピーカーを置くスペースがないという方には『Pebble』シリーズはぴったりだと思います。
そして前モデルの『Pebble V2』は小型でありながら、ピーク出力16Wというパワフルさや背面に備えたパッシブラジエーターで小型スピーカーとは思えない重低音を味わうことができます。
馬山も前モデルの『Pebble V2』をモニターに接続して実際にゲームやYouTubeを見ていますが、とても満足しています。高ゲインモードのパワフルさは小型スピーカーとは思えないほど素晴らしいと思います。
『PebbleV3』の進化ポイント!
ここからは新型となる『Pebble V3』の進化ポイントを3つ簡単に説明していきたいと思います。
Bluetoothに対応!
前モデルの『Pebble V2』のサウンド入力は3.5mmプラグによる有線での入力のみでしたが、新型の『Pebble V3』ではBluetoothでワイヤレスで接続することが可能になりました。
最新のBluetooth5.0に対応していて、PCスピーカーとしてはもちろんですが、Bluetoothスピーカーとしてもヘッドホンジャックのスマホ等との接続も容易になりました。
これによってさまざまな場所でオーディオスピーカーとしても使い勝手が良くなったと感じますね。
USBデジタルオーディオ再生に対応!
前モデルの『Pebble V2』のサウンド入力は3.5mmプラグによる入力でしたが、新型の『Pebble V3』からは新たにUSBデジタルオーディオの再生に対応しました。
WindowsPCやMacとケーブル1本で接続できるので、USBによるノイズの少ないデジタルオーディオを楽しむことができます。今までは電力供給用のUSBと3.5mmプラグを接続しないといけなかったので、よりすっきりとした配線で配置することができます。
また最近のパソコンにはUSBType-Cポートがある場合が増えています。『Pebble V3』のUSBはType-Cになっているので、直接簡単に接続することができます。
もしType-Aポートしかない場合でも、USB C-A変換アダプターが付属していますのでそれを利用することで簡単に接続することができます。こういった変換アダプターが付属しているのも嬉しいポイントですね。
音質がパワーアップ!
前モデルの『Pebble V2』では2インチのドライバーを採用していましたが、新型の『Pebble V3』ではカスタムチューンを施した2.25インチドライバーを採用しています。
またクリアダイアログオーディオ処理によって音声が聞き取りやすくなっています。映画のセリフやビデオ会議やオンライン授業、ボイスチャット等人の声が聞き取りやすくなっていますね。
めちゃくちゃ大きな違いとは言えないかもしれませんが、確実に音質は良くなっていそうですね。
元々スピーカー背面に内蔵されたパッシブラジエーターなどの効果で、豊かで奥行きのあるサウンドが高い評価をされているモデルですし、小型の省スペースに置けるスピーカーとしては文句ない音質だと思います。
Creative『PebbleV3』はおすすめ!
今日はCreativeが新たに発売を開始した『Pebble V3』がどのように進化しているのかを紹介してみました。
実は馬山は前モデルとなる『Pebble V2』を購入して使用していますが、省スペースで置ける小型スピーカーでありながらパワフルな音質にはとても満足しています。デザインも丸型で可愛くてとても気に入っています。
有線接続でしか使っていないので不満はありませんでしたが、Bluetooth接続もできれば更に便利になるのになと考えていました。
新型の『Pebble V3』では以下の3つの接続方法が選べるのでどんなシチュエーションでも利用可能だと思います。
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3.5mmオーディオプラグ。
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USBデジタルオーディオ。
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Bluetooth5.0.
是非皆さんもPCスピーカーやBluetoothスピーカーをお探しの際には『Pebble V3』を検討してみてくださいね。
以前に5000円以下で買える有線PCスピーカーの記事も書いていますので良かったら見てみてくださいね。
『Creative』からサブウーファー付き2.1chサウンドバー『Creative Stage V2』や『Creative T60』が発売しました。記事にしていますので良かったら見てください。
この記事は2020年9月3日時点の情報となっています。
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